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2008年4月23日 (水)

第10回長野マラソン完走記

今回は僕にとって7回目のフルマラソン。

モチベーションが上がらない中、どんな走りをすればいいのか、いろいろ考えたがせっかくなので何かテーマを持って走ることにした。

それは、元来スピード型(前半より後半が極端に遅い)で走るランナーだが、今回はスタミナ型(後半さほど落ち込まない)で走ってみようと思いついた。

5km辺りのラップを21分~22分できれいに並べ、あわよくばサブスリー、悪くても3時間一桁では走ろうと計画を立てた。

朝、4時に起床していつもの仕事をこなす。ついでにネットで天気をチェック。天気は曇りで気温も12時で16度程度の予報。まさにマラソン日和。少しずつ気合が入ってくるのがわかった。

mamoさん、山さん、はじめさん、たらちゃんとホテル近くの松屋で朝定食を食べてホテルに戻る。慌しくユニフォームに着替え、チェックアウト。6時15分、2台に分乗して駐車場へ移動。シャトルバスでスタート会場の長野運動公園に向かう。

Image01 僕を含めた陸連登録組みは陸上競技場でアップや準備体操をしてスタートを待つ。

招待選手の外国人やら速そうな社会人の選手が軽快にグラウンドを周回している。

東京ではほとんどアップをしなかったし今回も縁起を担いでアップなしの予定だったけどなんかもてあましたので1周だけアップした。そして荷物を預けてスタート位置に移動。

僕は陸連登録なので招待選手のすぐ後ろのブロックに並びに行く。真ん中辺りでいいや、と思っていたが、夢追い人さんとmamoさんがちゃっかり一番前に居たのでその後ろに入れてもらった。その時点では前から2番目だった。スタート時間が近づき招待選手が前に入ったので後ろになったがそれでも前から10列くらいか。これならスタートロスはほとんどないだろう。

刻々とスタート時間の8時35分が迫ってきた。東京の時のように目を閉じて深呼吸。そして定刻の8時35分に号砲が鳴りレースが始まった。

<レースの模様は続きを読むをクリック>

<スタート~5km> 20分04秒

スタートしてNHKの吊り下げカメラに手を振りすぐにスピードに乗る。とにかく最初はリラックスが肝心。周りのランナーの顔ぶれを見ながら走る。前には女子の招待選手の水谷理沙さんが走っている。東京の時は10kmまで谷川真理選手に連れて行ってもらったので今回は水谷選手に付こうかと思ったがちょっと速すぎる。とにかく1kmのポイントでラップを確認しよう。
ところが、肝心の1kmポストを見逃してしまう。2kmまでは探りながらリラックスして走る。左折を繰り返し走ってると2kmのポストが見えてきた。時計を見ると7分台後半。ちょっと速すぎる。折り返してきたトップランナーを見ながら意識してペースを落とす。反対側を軽快に走るりゅうたさん発見。軽く手を上げて挨拶。
2.6km付近で折り返し。その時てっきり前を走ってると思っていたmamoさんに抜かれる。彼は絶対サブスリーするんだとそれはそれは意気込んでいたので必ずや達成してもらいたいものです。頑張ってください。徐々にmamoさんとも離れていく。そして5kmを20分04秒で通過。予定より1分速い。これは意識してペースを落とさないと後半えらいことになるなぁと思いながらの走り。

<5km~10km>20分48秒

5kmを過ぎると善光寺に向かって緩やかな登り坂だ。前日の善光寺参りの時にmamoさんに教えてもらったポイントのひとつだ。前半なのでなんともないのぼり坂だが、無駄な体力を使わないようにピッチで登る。善光寺前で左折。善光寺のシダレ桜がとってもきれいだったのを記憶している。そしてここからは大応援の中を下り坂が後押しする。
気持ちよく走れてしまうのでペースアップに気をつける。そして暫く走ると前日受付をしたビックハットが見えてきた。この辺りでひで防から応援ももらった。そして10kmを40分52秒で通過。相変わらず予定より1分速い。

<10km~15km>21分04秒
10km過ぎの吸水を取る。体調はいい。でも右足裏が気になりだした。焼津で出来た水ぶくれが完治していない。ワセリンをたっぷり刷り込んだがどこまで持つか不安になってきた。あまり蹴らないように足裏を温存しよう。エムウエーブに向かう道に出るとまもなく15km地点だが、前から女子のトップ選手がカメラを引き連れて走って来た。この間のペースが21分04秒。ようやく予定のペースに落ち着きだした。そして15kmを1時間01分57秒で通過。

<15km~20km>21分04秒
この間のお楽しみはエムウエーブの周回と仲間とのすれ違いだ。僕がエムウエーブに入る直前でりゅうたさんが出てきた。相変わらす速いなぁ~。
エムウエーブの中はすごい応援だ。笑顔で答えながらタッチを繰り返す。すると前にmamoさん発見。明らかに走りがおかしい。いつもの軽快さがない。また痙攣してるのだろうか?ちょっと会話を交わし前に出る。楽しかったエムウエーブも終り今来た道を戻っていく。
まず夢追い人さんとすれ違う。中央よりで走り黄色い中総のユニフォームを探す。たらちゃん、ふーちゃん、はじめさん、おさむさん、岩ちゃん・・・みんなの応援がうれしい。
嬉しい応援といえば、今回もユニフォーム効果か、「岡崎ガンバレ!」となんども応援をもらいました。そして五輪大橋を登って20km地点。この5kmも21分04秒とまったく同じペース。1時間23分02秒で20kmを通過。

<20km~25km>20分38秒
五輪大橋の下り坂やらランナーズハイなのかこの辺りが一番気持ちよかった。ハーフの通過が1時間27分台だったし、この調子ならまたサブスリーできちゃうような気がしてきた。広い道で中央分離帯には菜の花が咲き乱れ本当に気持ち良い。同じペースの女子ランナーと一緒に気持ちよく走った。大塚南交差点で折り返すと今度は向かい風が気になりだした。そうか、気持ちよかったのには追い風もあったんだ。風がきついし早くホワイトリンクに向けての右折がしたい。
そしてようやく右折。すぐに25km地点。1時間43分40秒で通過。結局この間のラップが20分38秒と速すぎた。このつけはすぐに回ってきた。

<25km~30km>22分11秒
向かい風で頑張ったのがいけなかったのか気持ち消耗してきた。すかさずポーチからカーボショッツを取り出し補給。堤防道路に出るのぼり坂がキツイ。それでもカーボショッツ効果でリズムはいい。ここからが長~い堤防道路。なんと12kmもある。景色を楽しんで気を紛らそう。遠くに雪山、満開から散り始めた桜、桃の花、リンゴの花、菜の花・・・。いろいろな花が咲き乱れてる。暖かい応援もある。東京とは違う魅力があるコースだ。
そして30kmを2時間05分51秒で通過。まだまだサブスリー圏内だがかなり消耗している。

<30km~35km>24分14秒
あいかわらずの堤防道路。ペースが落ちてるのがわかる。東京の時のように気力が湧き上がってこない。そんな31km付近。後ろからたくさんの足音が。何が来たんだ?驚いて後ろを振り向くとサブスリーのゼッケンをつけたペースメーカーに引っ張られたサブスリー軍団だった。もう追いつかれてしまった。頑張って付いていこう。そしてサブスリーをやるんだ。
その気力も1kmで終り。1kmは粘ったが付いていけない。その時点でサブスリーをあきらめる。目標を3時間5分に変えて走る。そしてようやく折り返しの岩野橋が見えてきた。その時左足のハムがピクピクしだした。今までに経験したことがない感覚だ。なんか今にも激痛と共に痙攣しそうだ。橋を渡り終えると吸水ポイントがあった。思わず立ち止まり水を太ももにかける。ちょっと良くなった感じだ。そしてようやく35km。2時間30分09秒。もうヘロヘロ。

<35km~40km>26分07秒
ここからゴールまでがとてつもなく長く感じた。左ハムを気にしながら、吸水では立ち止まって飲み物を飲み、どんどん抜かれまくりの情けない走り。mamoさんにも「でこちゃんお待たせ」といって抜かれる。このころ、本当にリタイヤしたくなった。でももしリタイヤしたら帰りの車の中で後悔するだろうし、リタイヤ癖がついてもいけないし。そして何より中総のみんなも頑張って走ってるし。家内もGTメールで応援してるし。リタイヤだけはしないぞ!と思いなおした。そしてようやく長かった堤防が終り、松代大橋。ここの登り坂も辛かった。ほとんど歩きそう。隣を走る車に乗せて欲しいと思った。
橋を渡り終えてゴールのリンピックスタジアムへの直線道路に入る。
実はどんなにヘロヘロであったのしても当日はこの直線道路だけはしっかり走ろうと心に秘めていた。ラストスパートしようと思いペースアップしたその時、右の腹が痛み出し左手が痺れだした。なんなんだ。今日は!
そんなこんなでヘロヘロのまま40kmを2時間56分11秒で通過。

<40km~ゴール>11分33秒
ゴールが近づいてきて応援もすごい人だ。再びひで防や、姉御も応援してくれた。ヘロヘロの自分が情けない。直線道路も終わって左折して競技場に向かう。
テレビカメラに手を振りポーズ。そして競技場に入る。ふわふわの人工芝が走りにくい。それでもゴールが見えたので元気が出てきてラストスパートもどきでゴールに向かう。
そしてまずユニフォームの岡崎中総の文字を指差す。そして両手を広げてお決まりのグリコポーズでゴール。タイムは3時間07分44秒でセカンドベスト。

東京とは違った達成感。走りきってよかった~と心から思った。
やっぱり僕はスピード型。今の実力ではきれいなラップでサブスリーは出来ない。来シーズンの課題はスタミナアップだ。夏場はしっかり走りこもう。

さて、気になるmamoさんや仲間の成績ですが、また次回に「ゴール後編」にてアップする予定です。

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コメント

またまた臨場感あふれる完走記、しっかり読ませていただきました。ずっと足利のユニフォームの女性と前後して走っていたのですが、「がんばれ足利ー」と応援されているのを見て、「中総ユニフォーム」を着たらよかったって思いました。特にあの黄色は目立ちます。すぐに分かる。近いうちにほしいです。それにしてもフルって長いね。とくに千曲川、行けども行けどもって感じでした。思い出しただけでもぞっとする。景色はよかったけどねcherryblossom

今晩は。先日は偶然お会いでき、話相手になっていただき、ありがとうごさいました。
連休明けくらいには、一度、中総の練習に参加させていただきたいと思います。
長野は後半バテたといっても、3時間7分は立派な記録で、かつ30Kまではサブスリー圏内で、着実に力が付いている証拠と思います。
私の掛川は昨年の自身ワーストを塗り替えるワースト更新となってしまいました。25Kから痙攣が始まり、残り1Kの急坂が登れず、全身痙攣状態となり、最後は半分歩いて何とか3時間15分40秒で完走といった結果です。やはり、疲労性骨折で走りこみ不足の中、先月の荒川からの連戦で、フルはそんなに甘くないことを思いしらされました。

お疲れ様でした。
辛かったねぇ~。みんなそれぞれにドラマがあるんだね。
でもでこちゃんはさっすが!すごいよぉ\(^O^)/
今回はとーさんの力を借りてしまったけど、次回揖斐川では一人で自分の記録を塗り替えたいなぁ。
それにはこれからの季節走り込みだよね(;´Д`)
ははは・・・しばらくはあんなには走りたくないなぁ。。。

>ふーちゃん
ユニフォームsports作っちゃう?
東京もそうだったけど名前を呼ばれるのは嬉しいものです。

上下で9000円です。
メールでサイズ表を送るので選んでくださいね。

本当にあの堤防は長かった。
来年もし出るなら折り返しの橋まで力を温存したい。

>Kenjiさん

連休明けといわず連休中にどうですか?
とくに29日の本宮山マラニックはオススメです。

我、中総からも掛川に4人ほど行きましたが全員散々な結果だったみたいです。
やっぱり厳しいんですね。

その中で15分なんだから長野の僕とかわらないですよ。
本当にフルはむつかしい。

>rei-chan

終盤の辛さは東京以上でした。
走力のなさを実感しました。
夏にたくさん走りこんでらいシーズンに
備えます。

一緒にLSDしようねscissors

疲労性骨折も95%は治り、せっかくお誘いいただいたので、本宮山マラニックに可能ならば参加させていただきたいと思います。
ただ、29日は来客があり、1時頃には自宅に戻らないといけないのですが、集合時間、場所、終了予定時間等、よろしかったら、メール等で教えていただけませんでしょうか。

>Kenjiさん

参加表明ありがとうございました。
新緑と山つつじが満開の本宮山は
とても気持ちがいいですよ。

一緒に楽しく走りましょう♪

本日は大変ありがとうございました。
皆様と一緒に走り、本当に楽しかったです。
また、いい刺激にもなり、もまれて走ると着実に力がつくと感じました。
これからも、是非練習に参加させてください!!

>Kenjiさん

遠いところ参加していただきありがとうございました。
あのコースを走れたということは
足のほうはほとんど完治ですね。

これから夏にかけての走りこみが秋からのフルマラソンシーズンに関係してきますよね。

我、中総はいつでも歓迎しますので
お時間の許す限りご参加下さい。

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