黒豆としし鍋で有名な兵庫県の篠山市で行なわれた、第29回篠山ABCマラソンに参加してきました。
僕にとってこれが10回目のフルマラソンとなります。
今回の参加者はmamoさん、むーぴーとうさん、山さん、バッハーさん、キューピーさん、でこちゃんの6名。
レース後の打ち上げを考え、レンタカーで参戦しました。
豊明IC~最寄インターの丹南篠山ICまでは223km。移動時間が2時間30分ということですので余裕を持って僕がまず朝4時にレンタカーで自宅を出発しました。
(4時に出発する為に朝2時起きでした・・・
)
順番にみんなをピックアップして予定通り5時15分に豊明IC~伊勢湾岸~新名神~中国道~舞鶴若狭道を通って8時には丹南篠山ICに到着しました。
岡崎は雨が降っていましたがこっちは朝から晴天です。天気も上々で風もない。絶好のマラソン日和のようですが、花粉症のMPとうさんや山さんは早くも花粉を感じているようでした。
関西の人気大会とあって篠山インター出口で10分ほど渋滞しました。その後駐車場に車を停めて会場まで歩いて行き9時前には会場に到着することが出来ました。スタートは10時40分なのでもう少し遅く自宅を出ても間に合いそうですが、やっぱり前泊の方がラクチンですね。
スタートまで時間はたっぷりあるのでゆっくり支度します。
天気はいいのですが若干気温が低い。ランシャツだと日陰で寒そうなので、長袖Tシャツの上にランシャツを重ね着するスタイルにしました。念のため手袋をランパンに挟み、ウエストポーチにはカーボショッツを2袋入れました。
クエン酸と痙攣防止の芍薬カンゾウトウを補給して準備万端。10時になったので登録の部のブロックへ移動しました。
先頭の登録ブロックへ行くとすでに沢山のランナーが並んでいました。
前から15列目くらいでしょうか、今回登録の部で走る4人で並びました。まだスタートまで30分近くあります。
今日のレース展開などいろいろ話してスタートを待ちました。
スタート前にはボヨヨ~~ンでおなじみのゲストのかつみさゆりさんが盛り上げてくれました。
そして10時40分、登録の部がスタートしました
【スタート~5km 19分59秒】
号砲が鳴ってもすぐには動きません。スタートラインを超えたのは約10秒後でした。それでも道が狭いのと、遅いランナーもいるのでなかなか自分のペースに乗れません。最初に左折したころでようやく自分と同じペースの人に囲まれ走れるようになりました。
それでも最初の1kmが4分を切っていてびっくり。その後はキロ4分10秒程度を意識して走ったのですが体がとっても軽く、5kmまでは1kmごとにあるキロ表示でラップを確認するとキロ4で走っていました。防府の時よりも軽いので「なんだかいけそうな気がする~~」と吟じたくなる5kmでした。
【5km~10km 20分43秒/40分42秒】
この区間は昔鉄道が通っていた真っ直ぐな道を通ります。5人くらいの集団で走っていたのですが、追い風も手伝って軽~い走り。聞こえるのはランナーの足音のみ。まるで本当に列車に乗ってるようです。超気持ちよかった5kmでした。
【10km~15km 20分51秒/1時間1分33秒】
この区間は道が細くなったり右左折を繰り返すので向かい風になったり、登り坂もあったりでリズムが乱れました。5km以降はキロ表示が5km毎になるのですが、道には1kmごとにマークがありました。たまたま見つけた距離表示でラップをみたら4分30秒くらいかかってる区間があって、5kmを21分以内を目安にしていたので焦りました。若干のペースアップをしたのが後半に響いたかもしれません。
【15km~20km 20分55秒/1時間22分29秒】
この区間はスタート会場近くに戻ってくるので応援が多く気持ちいい区間でした。飴やチョコを差し出す小学生は数知れず。本当に嬉しい応援です。この辺りで10分後にスタートした一般の部のランナーのトップ選手に抜かれました。やっぱりスピードが違います。
【20km~25km 20分55秒/1時間43分19秒】
この辺りも4人くらいの集団で淡々と走ってました。ハーフの通過が1時間27分10秒。防府の時より27秒速いけど、余裕度は同じ程度。あの時みたいに漠然とあと10kmは問題ないという手ごたえがありました。2回ほどあった細かいアップダウンも集団の中で体力温存で気持ちよく走れました。
【25km~30km 21分35秒/2時間04分55秒】
この区間はこのコース唯一の折り返し区間です。約6km行って同じ道を戻ってきます。暫く走るとトップの選手が反対側を走って行きました。ちょうどその頃女子2位(女子1位は20m手前にず~っと走っていました)に抜かれました。見覚えのあるその走りに目が留まりました。背中のゼッケンに小さく書いてある名前を見るとやっぱりTさんでした。彼女は防府マラソンでも抜いたり抜かれたりしていて記憶に残っていました。防府では結局彼女にせり負けいつかリベンジをと思っていたのですがまさかこんなに早く機会がくるなんて。
徐々に足に疲れを感じだしたので思い切って横を走る彼女に話しかけてみました。
防府で負けたことやその後の大阪国際で再び自己新を出したことの祝福をしました。いきなり話しかけて最初は驚いた様子でしたが、暫くはいろいろ会話しながら楽しく走れ足の疲れを忘れることができました。そして30kmを2時間4分55秒で通過。防府とほぼ同じタイムだが余裕度が全然違う。序盤の細かいペースアップが原因か?
【30km~35km 22分47秒/2時間27分42秒】
ようやく折り返しが見えてきた。登り坂と向かい風ともようやくお別れだと思うとホットするけど足が重い。Tさんについていくのが辛くなってきた。少し前に女子トップがいることを伝え、優勝目指して頑張ってね~とエールを送り、ランデブー終了。彼女にはまたしても負けてしまいました。情けない。
折り返してからは我慢の走り。まだまだサブスリー可能なのでギリギリのところで踏ん張る。折り返しに向かう仲間の声援が嬉しい。山さん、mamoさん、MPとうさんの順にすれ違う。山さんとMPとうさんは余裕がありそうだったがつらそうなmamoさんが心配だ。その後一般の部のバッハーさんとQPさんともエールを送りながらすれ違いようやく35km到達。残り7kmを32分。キロ4分30秒で間に合うけど大丈夫なのか?余裕度ゼロ!
【35km~40km 25分06秒/2時間52分49秒】
この大会はなぜか中間点からは1kmごとに表示がある。今の状態で4分半で走れるのか粘ってみた。36kmの時に見たら4分50秒かかっていた。精一杯走ってこの状態。このときサブスリーをあきらめた。ここから粘ってサブスリーを達成するには最高の環境がこの大会にはある。それは10分遅れのスタートの選手だ。この辺りで追いついてくる色違いのゼッケンランナーは2時間50分くらいの走力の持ち主。彼らの終盤のスピードはキロ4分~4分10秒くらいなので非常にいいペースメーカーになる。彼らを使えない自分が情けない。もし来年東京を外したら、ここでリベンジしようと心に誓いながらのトボトボラン。
【40km~ゴール 10分39秒/3時間03分28秒】
残り1kmの辺りでオールスポーツさんの撮影ポイントがあった。苦しかったけど両手を広げて笑顔でポーズ。そんなことしてたら、また一人の速いランナーに抜かれた。一般の選手かと思ったらゼッケンの色が同じ。まだこんな元気があるランナーがいるんだ。と感心してよく見たらユニフォームも同じ。山さんだ!いつもは「お待たせ」と言って抜いていくのに今回は黙って抜いていった。遠ざかる背中に「参りました」と言った物のこのまま抜かれるのが無性に悔しくなった。思い切ってペースをあげてみた。キロ5~キロ4へギアチェンジ!
自分でも驚くほど足が動く。すぐに山さんの背中につく。最後でさすのも悪いので横に並んで暫く並走。周りは弱ったランナーばかりなので、異次元のスピードで走る同じユニフォームの二人のランナーは周りから見れば異常だったでしょう。そして山さんを抜いてスピードを維持。フルの終盤なのに心臓が出そう。ゴールまで1km切ってるはずなのに全然ゴールが見えない。再びさされることを心配しながら左折したらようやくゴールが見えた。どうやら逃げ切ったようだ。お決まりの両手を広げたグリコポーズでゴール。タイムは3時間03分28秒。
すぐに山さんもゴール。握手して健闘を称えあいました。山さんは見事自己新達成。後で考えてみれば高校の大先輩の山さんに花を持たせてあげればよかった。
そしてTさんは見事女子の部で優勝。タイムも54分そこそこ。立派なものです。来年は彼女に勝つぞ~!!
MPとうさんは目標通りの走りが出来たようだし、OPさんとバッハーさんは自己ベスト。
僕とmamoさんは残念な結果となりました。
10回目のフルマラソンの今回、いろいろな反省点がありました。
この大会の特徴などとあわせて次回のブログでまとめたいと思います。
陸上競技のブログの人気ランキングです。
クリックで応援よろしく!
最近のコメント