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2012年5月29日 (火)

全日本マラソンランキングに夫婦でランクイン

ランナーズの全日本マラソンランキング(旧名称フルマラソン1歳刻みランキング)にめでたく夫婦でランクインいたしました。

でこちゃん49歳の部=30位(2時間51分22秒/別大)

でこまま50歳の部=94位(3時間40分54秒/東京)

でした。

僕は4年連続で、デコママは2年ぶりに返り咲きました。

ちなみに僕の過去の順位は

46歳=67位(2時間56分35秒/防府)
47歳=56位(2時間56分21秒/東京)
48歳=29位(2時間53分00秒/篠山)
49歳=30位(2時間51分22秒/別大)

年々加齢と反比例して記録を伸ばしてきました。

昨年より速く走ったのに順位は下がってしまいました。
これも近年のマラソンブームの影響で人口が増えてるのと、おじさんが頑張ってるんですね~(笑)

これからも頑張って、走ってる限りランクインを続けたていきたいものです。

2012年5月25日 (金)

鯖街道ウルトラマラソン2012完走記

7回鯖街道ウルトラマラソンを走って来ました。

昨年に引き続き2回目の参戦となりました。
昨年の様子はこちらからどうぞ。
前半後半

今年の参加者は、kane-chan、ウルトラマンさん、M枝さん、でこちゃんの4人。
愛知県からレンタカーで小浜に行きました。

前日は、受付を済ませ、

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昨年同様、ホテルの前のスーパーで新鮮な刺身を買い込み、部屋でビールを飲みながらの夕食でした。
翌朝は早く起きないといけないので、みんな21時前に就寝したのでした。

Futon

そしてレース当日。

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朝5時にホテルを出発し、公園に荷物を預けてスタート位置に移動します。

ここで、ジョグノでリンクしているT長さんと初対面。

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彼は、昨年の僕のブログを読んでくれていて、目標タイムを腕に書き込み8時間カットを狙うということで、まぶしいほどに気合いが入ってました!

その後、彼とはゴールまで会いませんでしたが、ゴール後にタイムを訊くと7時間42分45秒で見事に目標達成されていました。しかも8位という素晴らしい成績でした。
彼の完走記はこちらから

昨年もそうでしたが、スタート直前でも普通のレースのような緊張感はありません。みんなとおしゃべりしてたらいきなりピストルがなり、ゾロゾロと始まったようです。

まずは9.4km地点の下根来エイドを目指します。
前方には見慣れた走り方のkane-chanが走ってます。彼の後ろを走ってると、いつもの田んぼのペース走のような感じになってきます。

そして51分程度で下根来エイド到着。

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喉をうるおしてすぐに出発。

このあたりから登り坂がどんどんきつくなっていきます。15㎞地点の上根来エイドには1時間26分程度で到着。梅干しをもらいました。

このエイドを過ぎてちょっと走ると、まさに「THE鯖街道」と言う感じの山道に入って行きます。

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九十九折の山道を息を切らして登って行きます。途中でおじさんが39位と教えてくれた。昨年は80位くらいだったので、かなり上位に居る自分にちょっと驚く。

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いつの間にか僕の後ろにいた、kane-chanが「トイレに行ってました~」と言って抜いて行った。この後、さすがに実力者です。kane-chanの姿はゴールまで見えませんでした。

山を登り切るとそこは標高875mの根来坂峠。

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スタートは海抜ゼロの小浜なので20㎞弱でこれだけ登ってきたことになります。

昨年は雨でなんにも見えなかった景色ですが、今年は晴れているので回りの景色がよく見えました。まさに絶景です。
僕は動画を撮りながら走りましたが、危うく転倒しそうになり、ちょっとしか撮影できなかったのが残念です。

峠なので、当然ここから27km地点の百里小屋エイドまでは激しい下り坂です。

昨年は難なくぶっ飛ばしたこの下り坂ですが、今年は、早くも大腿が悲鳴をあげています。もう乳酸がたまった感じです。まだまだこれからいくつも山を越えていかなければならないのに、この現実に愕然としました。

4月29日に行った本宮山でも感じましたが、脚の筋力が昨年より相当落ちているようです。そういえば、昨年は日課にしてたスクワットを最近やってないし・・・。

ともあれ、今からこの重い足でゴールまでいかなけれななりません。

2時間26分くらいで、百里小屋エイドに到着。

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このエイドの名物のソーメンを2杯頂き、

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ひやし飴ももらって、ついでにエアサロンパスを、壊れ始めた大腿に吹きかけ、出発。

エアサロンパス効果なのか走りやすい斜度の下り坂なのか、なんとなく大腿が戻ってきた感じで気持ちよくなってきた。

ここから36km地点の山本酒店エイドまでは長いロードだ。

昨年はどんどん抜いてたら周りにランナーがいなくなり、道を間違えたのかと不安になったが、昨年より遅いらしく、周りには常にランナーが走っていた。

約9kmの間隔が開く最長区間だが、途中には小学生くらいの姉妹二人で運営している私設エイドがあった。
とてもありがたい。
CCレモンがめちゃくちゃ美味しかった~。妹さんは宿題しながらやってました。
ご苦労さまでした。

そしてさらにロードを淡々と走り、3時間50分程かけてようやく山本酒店に到着。

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ファンランなんで、ビールでも買おうかな~なんて不謹慎な気持ちがよぎりましたが、
バナナをもらい、エアサロンパスを吹きかけ出発。

40kmを過ぎると、二つ目の山越えのオグロ坂峠に向かって登りだす。
約5㎞で500mほど登る急坂だ。

本格的な登り坂の前に、久多エイドがある。
スタートから4時間22分かけて到着。

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かなり脚に来ていたので、座っておにぎりを食べた。

このエイドからは再びダート道が始まる。
大きな石がゴロゴロしていたり、水が流れてたり、走りにくいトレイルだ。

10時に梅ノ木をスタートした半鯖のトップが勢いよく抜いて行った。
そういえば昨年もこの辺りでトップに抜かれたっけ。

しばらくダートを走ると、再び九十九折れの壁のような急坂出現。
ここからオグロ坂峠までが全鯖のハイライトとも言えるキツイ区間だ。

昨年はまだまだ脚に余裕があり、半鯖の選手に対抗して抜かれないように走ったが、今年はまったくダメダメだ。

無抵抗で道を譲り、ここで無理をすると完走さえ出来なくなりそうなので、ひたすら歩いて登った。

長かった急坂もようやく終わり、オグロ坂峠。

二つのモンスター峠を攻略し、あとは杉峠一つだけだ。

リタイヤする理由探しで嫌々走って(歩いて)たが、先が見えてちょっとだけポジティブに考えられるようになってきた。

46.8kmの八丁平エイド手前にアイピックスさんの撮影ポイントがある。
そのカメラマンさんが撮影しながら「でこちゃ~ん!!」って応援してくれた。

今までオールスポーツさんやら色々なカメラマンさんに撮影してもらったけど、名前を呼んでもらったのは初めてだ。

何で僕の名前を知ってるのだろ??

そうか、最近僕のブログにコメントしてくれるMr Finderさんってアイビックスのカメラマンさんだったんだ。
過去に乗鞍や鯖で出会ったことがあるとおっしゃってた意味がようやく解ったよ~!!

スタートから約5時間28分で46.8km地点の八丁平エイド到着。

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残り30kmちょっと。足はもつのだろうか?

乳酸が溜まり、粘りが無くなってしまい頼りない大腿で急坂を下り大見エイドに向かっていく。
ちょっとした枝に足を取られ転倒しそうになる。

実際、転倒したらしく、血を流してるランナーや、腕を脱臼したというランナーもいた。

僕も充分に気をつけないと。

そして去年はメロンがめちゃくちゃ美味しくて感激した52km地点の大見エイド到着。

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やっぱり今年もメロンがあってとても美味しく頂戴しました。
昨年は寒くて暖かいコーヒー牛乳に感激したんですが、今年は冷たいコーラで生き返りました~

最後の怪物「杉峠」に向かい再び走りだします。

もう無理して走らずに、歩きを混ぜて、ゆっくり行くことにしました。

行けども行けども登り坂。
もういい加減勘弁してくれ!!って思ってた頃にようやく杉峠エイドが見えた。

スタートから7時間1分かけてようやく杉峠エイド到着。

2012_05210027_2 昨年は同じタイムで次の鞍馬エイドまで行ってたから、昨年よりかなり遅れてるようだ。
でも心配してた足底筋の痛みは無いし、なんとか完走だけは出来そうで一安心。

このエイドには名物の豆腐そうめんがある。
お腹が空いていたので、2杯も食べて、エネルギー充電。

次の鞍馬エイドに向かって出発!

ここから鞍馬までが凄い下り坂だ。
舗装路で走りやすいのだが、とにかく斜度がキツイ。

すでに終わってしまった大腿が悲鳴を上げてる。

歩きたい気持ちを振りきり、この終わった足で下る坂が足を強くするのだ!と自分に言い聞かせ走り続けた。

鞍馬までの急坂で大腿は完全に破壊されガクガクになってしまった。
昨年はもう少し余裕があったのに。

色々と連戦続きだから仕方ないかもしれないが、夏場にしっかり鍛え直さないと秋からのレースが走れなくなりそうだ。

そして昨年より約40分遅れて63.6km地点の鞍馬エイドに到着。

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ここで食べたグレープフルーツは最高に美味しかった!

今まで生きてきた中で一番美味しかったと言っても過言ではない。

ゴール後みんなに訊いたらみんな同じ感想だったので、本当に美味しいグレープフルーツだったんだろう。

そして昨年は余裕で寄らずに通過して行った、市原エイドにフラフラで到着。

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巻き寿司があったのでちょっともらい、ラスト10㎞のカウントダウン旅へ

この辺りで、何故か急に足が動きだし、鞍馬から抜かれまくったランナーをすべて抜き返した。
でもローソクが消える前のともしびだったらしく、最後の加茂川エイドで燃え尽きた(笑)

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もう、全然走りたくありません。
川沿いの道は、橋をいくつ越えてもゴールにならないし、退屈だし。

仕方ないので、何度も抜きつ抜かれつした、半鯖の女子選手とお話ししながらゴールを目指しました。

残り距離から計算して頑張れば9時間を切れそうだったのですが、そんなことどうでもよくなりました。

途中の水道で顔を洗い、綺麗な顔でゴールしたほうが記念に残りそうだということで、時間をかけてゆっくり身だしなみを整えて、ゴールに向かいました。

橋を渡り、反対側へ渡り残り1km。
橋を潜ると長かった鯖街道のゴールが見えた。

昨年の乗鞍で知り合った京都在住のがんこさんが応援してくれていました。
大感激でハイタッチしてゴールへ。

去年は何故か呼び捨てだったけど、今年はちゃんと名前を呼んでもらいながらゴール!!

Image11

タイムは9時間05分。

昨年より40分程遅いけど、大満足のゴールでした。

<参加賞の焼き鯖とボストンバッグ>

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その後、8時間20分ちょっとでゴールしていたkane-chanとちょっと遠くて、湯船がやたら深い、無料入浴券をもらった銭湯へ(笑)

再び、ゴール地点に戻り、無料のトン汁と150円のビールを2セット程やっつけた頃、M枝さんがゴールしました。
そして途中で転倒したらしく、あちこち擦りむいたウルトラマンさんも無事ゴール。

がんこさんを交えてしばし談笑し、がんこさんに京都駅までの行き方を教えてもらい、新幹線~名鉄電車~名鉄バスと乗り継ぎ、21時過ぎに無事家にたどり着きました。

今年は、昨年と違い、まったく余裕がなく、最後まで辛い道中で、もう鯖は卒業しようかな~なんて思ってましたが、今、こうして思い出しながら記事を書いてると、また走りたくなってくるから不思議です。

もしかしたら、、、、
たぶん、、、、

きっと、、、(笑)

来年も走ってるでしょう!!

お土産で頼んでおいた鯖寿司(3500円也~)

2012_05210032

めちゃくちゃ肉厚で家族に大好評でした~。

最後に今年と昨年の各エイド到着タイムの表です。

Touchakutaimu

ついでにガーミンのラップタイムも

Rap1

Rap2

高低図も載せときます。

Koudo

2012年5月17日 (木)

バンクーバーマラソン2012完走記~その7~(まとめ)

世界一住みやすい町と称されるバンクーバーで行われるマラソン大会は世界一走りやすく、気持ちいいマラソン大会でした~

僕にとって21回目のフルマラソンの今回は初めての海外マラソンでもありました。
時差や言葉の壁もあって最初は緊張していましたが、同行のOgamanさんや、現地のランスマの皆さんのお陰で、しっかり楽しむことができました。
本当にありがとうございました。

今回はジョグノートオフィシャルカップのバンクーバーマラソンカップで1121人の中から当選し無料招待という幸運に恵まれて行ってきました。

当選者として、皆さんに少しでもこの素晴らしいバンクーバーマラソンの魅力を伝えたくレポートを書きました。

開催は毎年5月の第一日曜日ですので、日本のちょうどゴールデンウィークなので行きやすい大会です。

カナダなので緯度は高いけど、暖流の関係でそんなに寒くはありません。

日本でちょうど桜が咲く頃の気温なのでとても走りやすいです。

さらに雄大な景色のおもてなしと、あたたかい応援のフルコース。
本当に素晴らしい大会です。

僕の文章で、どこまで伝わったか解りませんが、一人でも多くの人の来年のエントリーにつながれば幸いです。




バンクーバーの魅力はこちらも参照してください。

バンクーバーマラソン日本語オフィシャルサイト

ブリティッシュ・コロンビア州観光局 日本語サイト

バンクーバー街歩き

最後にブログで紹介しきれなかった写真です。
よかったらどうぞ。

デジカメ撮影

Marathonfotoで購入した写真


長文に最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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2012年5月16日 (水)

バンクーバーマラソン2012完走記~その6~(5月6日レース後編)

ゴール後、ランナーズコンパウンドでもらえるものはすべてもらったので、後は預けておいた荷物だけだ。

何処でもらえるのかまったくわからずに、同じ頃にゴールした外人さんの後ろについて歩いて行く。

この後、ホテルに戻って、仕事もしないといけないし、14時からは、ランスマの人たちとの打ち上げもあるから時間がない。

なのに、ホテルとは反対方向にどんどん歩いて行く。

みんな手ぶらだから、これから荷物を受け取りに行くんだと思って、後ろに着いて歩いているが、もしかしたら最初から手ぶらで来たランナーかもしれない・・・

かなり不安になり、思い切って尋ねようと思ったけど、適当な英語が思いつかない。

汗も冷えてきて、寒い。
早く着替えたいし、ビールも飲みたい。
こっちはコンビニにビールが売ってないし、ましてや飲み歩きなんて出来ないし・・・。

おそらく1km近く歩いただろうか・・・。
受付会場のカナダプレイスのバンクーバーコンベンションセンターイーストに到着。
みんなそこに入って行く。

どうやら、受付会場が荷物の引き渡し場所らしい。
っていうか、ここだったのかよ!日本の大会なら当たり前のようにもらえる分厚い大会プログラムがこっちにはない。
まあ、あったとしても英語でわからないだろうけど・・・。

日本の大会なら、ゴールのすぐ近くに荷物引き渡し場所があるというか荷物渡し場所の近くにゴールを設置してある。
東京マラソンだって、ビックサイトの横にゴールが来るようにコースレイアウトしてある。

荷物渡しが、バンクーバーコンベンションセンターイーストなら、ハーフ近くの変な折り返しをやめて、ゴールをこの建物の横にすればいいのに・・・。

建物に入ると、受付会場のバンクーバーマラソンExpoがそのままになっていて、メーカーのブースもそのまま営業していた。

その奥に、ゼッケン番号で分けられたテーブルがあり、そこから荷物を受け取るようになっていた。

しかし、表示されているゼッケン番号はみんなハーフのもので、フルの案内が何処にもない。

エキスポ会場を一回りして探すと、一番端っこの仕切りのすき間から、番号を言ってもらっている。

おそらくハーフの選手が終わってからフルの番号と貼り替えて設営するらしい。
日本なら同時に設置してあるよなぁ~。

なんとか無事に荷物を受け取り、更衣室に入って着替える。
ふと気が付くとシューズにチップがそのまま着いていた。返してくるの忘れた!!

どうしようかと思ってたら、目の前にそのへんさんが居たので、訊いてみたら、返す必要はないとのことで、一安心。

サブスリー確実と思われていた、そのへんさんですが、惜しくも逃していた。
でも年代で3位に入賞されていました。

更衣室で着替えてからは、大急ぎでホテルに戻ります。
まだゴールに向かって大勢のランナーさんが走っていたので、応援しながら戻った。

なんとか12時ちょっと過ぎにホテルに戻れた。
少ない時間で仕事もやらないといけないし、シャワーも浴びたいし・・・。

でも部屋に入ってびっくり。
なんとまだ掃除が終わっていません。このまま部屋を使っていてもいいんでしょうか?

ちょうど隣の部屋を掃除していたので、大きな身体の掃除おばさん(笑)に、頑張って英語で事情を説明して、使わせてもらった。

その後、4時間ちょっとでゴールされたOgamanさんたちが部屋にお迎えに来た時に、ちょうどお掃除おばさんが来たのでチップを奮発して2ドル渡し、シャワーが出ないように壊れてしまった、蛇口を直すように言って、打ち上げ会場に向かいました。
でも僕の英語がダメだったのか、チップが少なかったのか、結局シャワーは故障したまんまでした(泣)

再びスカイトレインに乗り、給水会という名の打ち上げ会が行われているクラブハウスへ急ぎます。

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レストランに入ると、もうすでにランニングスマイルの皆さんお揃いで、寿司や天ぷらなどの日本食をつまみにビールで乾杯!!

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皆さんとは、昨日初めて会ったばかりだけど、ランナーはいいね~。会話が弾む。

それにしても、遠くカナダまで、黒笹アヒレスさんや味噌煮込みさんの名前がとどろいていたのには驚きました。お二人は超有名人ですので、是非バンクーバーマラソンを走ってくださいね!

Utiage

もっとみんなと飲んでいたいのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。

Saru

16時からは僕たちを当選させてくれた、観光局主催のフィニッシャーズミニパーティーに出ないといけません。

宴の途中で、後ろ髪ひかれながら、再会を約束して、ゴール近くのレストランHapa Izakaya Coal Harbour に向かいました。

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ここでは、ツアーに参加された多くの日本人ランナーさんが参加されていて、再びマラソン談義に花が咲き、ビールを美味しく頂きました。

金さんの抽選会があり、僕は暖かそうな手袋をゲットしました。

18時頃、パーティーもお開きになり、歩いてホテルに戻ります。

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ちょっと小腹も空いてきたし、ラーメンを食べようということになり、ogamanさんが着いた日にみつけた山頭火に行きました。でも凄い人気で外までお客さんが溢れていました。こっちでもラーメンはブームなんでしょうか?

仕方がないので近くの飛騨高山ラーメンに入りました。

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ここは全然お客さんがいないので、大丈夫なのかな?と思っていましたが、やはり味はダメでした。
唯一よかったのは店主が日本人の脱サラらしいオヤジだったので注文が日本語で出来たことくらいでしょうか(笑)

そしてホテルに戻り、再びビールを飲みながら、デコママとスカイプでテレビ電話をしながら、仕事して、10時過ぎに就寝しました。

そして朝4時過ぎに起床して、ネットサーフィンなどしていたのですが、こんなことは帰りの空港でも出来ることに気が付き、もったいないので、走りに行くことにしました。

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きのうあれだけ賑やかだった、イングリッシュベイ沿いのサイクリングロードもひっそりとしていました。

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楽しかったバンクーバーマラソンツアーも、あとは飛行機に乗って帰るだけとなってしまいました。

そして長かったバンマラレポートもあと総集編を残すのみとなりました。
っていうか、まだ続くのかよ!!

そんなわけで、とりあえず、、、、つづく(笑)

2012年5月15日 (火)

バンクーバーマラソン2012完走記~その5~(5月6日レース編3)

ハーフを通過し、この辺りから遠くにダウンタウンのビル群が見え始める。
ゴールが見えたようで、少し寂しくなる。

その時、コースの案内係りの人が、ランナーを公園の中に誘導する。

ここからは公園の中を通るコースなのかな?って思ったら、反対側を逆に走っているランナーもいる。
そのまま走って行ったら、単なる距離合わせの200mほどの折り返しだった。

Joban13

Orikaesi

日本のマラソン大会のコースではこんなあからさまな事はしないよなぁ~なんて思ってたら、給食エイドでジェルを取り忘れた。
痛み止めを服用するにあたり、是非とも欲しかったのに・・・

足の痛みは徐々に酷くなってきたので、ポーチの中に入れておいた痛み止めを走りながら探す。
でも記念に押し込んだロゴ入り手袋が邪魔して手探りでは取りだせない。

仕方ないので15マイル(24km)表示がある給水所でいったん停止して痛み止めを服用。

Joban10

これで治るのといいんだが・・・。

写真を撮ったりしてたので、2~3分程休憩しただろうか。
走り始めたら、再び前にサルさるマンさんが走っていた。
追いつきエール交換して再び前に行く。

25㎞を1時間50分ちょっとで通過。

左手に海を見ながら、気持ちいいシーサイドコースを走っていく。

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足は痛いが、ピカチュウを被っている以上、痛そうな顔は出来ません。
常にスマイルで声援にこたえながら走る。
応援のお子様には特に丁寧に近寄って手を振る。

そして楽しみにしていた、Burrard Bridgeへ。

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72007510080027s

反対側を走行中の車もクラクションを鳴らし応援してくれる。

橋を渡り終えると30km。ガーミンでは2時間13分15秒。

ダウンタウンがどんどん近付いてきた。もう終わってしまう~~~。

コースはビーチサイドのサイクリングロードのような道にでた。

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バンクーバー到着した日に夕食を食べたレストランの下を通る。この辺りもすごい応援だ。痛みにこらえて笑顔!笑顔!

そしてレースはいよいよ終盤のスタンレーパークの外周へ。

この素晴らしい景色を目に焼き付けておこう。
液晶が壊れてしまい画面が見えなくなったデジカメで撮影したり、スマホで写真を撮ったり。

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35㎞を過ぎ、スタンレーパークの奥の方に行くと、流石に応援はほとんどいなくなった。そうすると急に痛みが増してくるから不思議だ。

我慢できない痛みをなんとかしたくて、以前、医師のモエパパさんが言っていたように、速攻性を期待して舌下で痛みどめを溶かすことにした。
しかし、Bから始まる痛みどめは舌下で溶かすものじゃありませんね~。
めちゃくちゃマズイし!! 

気持ち悪くなってきた(汗)
遠くに見えるエイドが待ち遠しい。マジで吐きそうだし。。。

ぎりぎり間に合ってエイドに到着。
お水をたくさん飲んで、胃の中に流し込む。
気持ち悪さで中和されたのか、痛みは若干和らいだ(笑)

Joban11

写真を撮りながらライオンズゲートブリッジの下をくぐる。

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ダウンタウンが近づいてきたようで、応援も増えてきた。

72007410530022s

3時間06分で40kmを通過。あと2kmちょっと。
いつもの大会なら、とてつもなく長く感じる2.195kmだが、今回はもっと長く走りたい。まだ終わって欲しくない気分だ!

72010211170005s

スタンレーパークを後にし、W Georgia Stへ。

72010710290013s

このストリートからゴールまでは本当にすごい応援だった。

道の両側からみんなが、ピカチュウを応援してくれるので、左右に蛇行しながら、たくさんの人とハイタッチをした。

72010811860007s

そして左折を2回したら、大観衆の向こうにゴールが見えた。

今までの人生でもらったことの無い大声援を受けて、全身に鳥肌がたった。

僕はこのままゴールするのが惜しくて、その場で反時計回りに1回転して観客の声援に応えたりした。

そして両手を振りながら感動のゴール。

72007912000034s
テンションがあがり過ぎて自分が自分ではないような変な感覚。
初サブスリーの東京マラソンの涙の感動とは違い、今回は笑顔の感動だった。

終わってしまった。楽しかったバンクーバーマラソンが終わってしまった。

後で調べた正式タイムは3時間19分49秒。277位だった。

ゴール後はスタッフについて行き、水を受け取り、完走メダルをかけてもらった。

72008610080018s

僕はこの瞬間をカメラに収めたく、壊れたカメラをスタッフに渡し、つたない英語で、大丈夫だから撮影してくれ!と言って撮ってもらった。

72009910120050s

その後はゴール後のエイドでパンやバナナなどが入った紙袋をもらい、スタッフみんなととハイタッチ。

そして、スタート前に預けておいた着替えなどを入れた荷物はどこでもらうのか???

周りを見渡してもそれらしき場所がない。

はたして、僕の荷物は・・・・

(つづく)

2012年5月14日 (月)

バンクーバーマラソン2012完走記~その4~(5月6日レース編№2)

一生のうちに一度は走ってみたいと思っていた海外マラソン大会。

カナダ ブリティッシュ・コロンビア州観光局の鈴木さんからの当選メールが届いたのが2月29日。
それ以来、色々準備してきたが、本当に走れるようになるなんて最後まで信じられない気分だった。

夢だった海外マラソンがまさかこんな形で実現するなんて思いもよらず、走りだしてみたものの、夢なのか現実なのか、区別が付かないような不思議な感覚。

今回が21回目のフルマラソンだがこんな感じは初めてだ。

スタートのクィーンエリザベスパークの外周を回りキャンビーストリートを南下し、さっき下車した駅の交差点を右折して広い通りを西に向かって走って行きます。
スタートまで一緒にいたDadomoさんはすぐに見えなくなり、前には緑のウエアのケンさんが走っていた。

女子エリートランナーのQtaさんがカッコよく抜いて行った。流石にサブスリー目前のエリートだ。かなりいい感じで走れている。

西に向かって走っているので、朝日を背中に受けて走って行く。前に出来た自分の影の頭部がピカチュウの形になっていて、自分が今ピカチュウになっていることを自覚させてくれる。

影で自覚しなくても、ピカチュウの人気はこちらでも凄ましく、沿道からは「ポケモン!」「ピカチュー!」「ナイスハット!」の連発だ。

ゼッケンに小さく書いてある名前を呼んでくれる人もいる。

ディズニーランドのミッキーマウスはいつでもにこやかな様に、カナダで大人気のピカチュウの評判を僕が落とすわけにはいきません。
スタート前にDadomoさんに教えてもらったとおり、常に笑顔を返し、手を振り応えていた。

最初の5㎞は20分33秒程度で通過。

<序盤のコースはこんな感じです。写真はOgamanさんから頂きました>

Joban1

Joban2

Joban3

昨日は5km走っただけで痛かった足裏筋だが、テーピングが効いてるのか、笑顔効果なのか全然痛くない。
最近あんまり走って無いから足はめちゃくちゃ軽い。このまま痛みさえ発症しなければサブスリーも出来そうな予感でめちゃくちゃ嬉しくなる。

5㎞を過ぎると、凄い下り坂がしばらく続く。ここを飛ばすと足裏筋に悪そうだし、前日のセミナーで金さんがおっしゃってたように足に負担がかからないようにピッチ走法に切り替えて走る。
そして8kmすぎから10km付近までは逆に凄い登り坂だ。
熱心な応援に背中を押されながら大きなパシフィックスピリットパークの外周をどんどん走っていく。

ピカチュウBOYが沿道を盛り上げながら走っていくものだから、周りのランナーさんからも、色々と話しかけられる。
しかし、悲しいかな、英語がよく解らない。そのたびに「Sorry! I'm japanese I can't speak English」の繰り返し。
そういえば、英語は苦手だった(汗)

もっと英語を勉強しておくべきだった(笑)

気温も上がってきたのか、前を走っていたランナーが青い手袋を捨てた。
何故か、我々はもらえなかった受付会場で配っていたという大会ロゴ入りの手袋だ。めちゃくちゃ欲しかったブツなので、迷わず拾い上げポーチにイン!自分へのお土産が一個増えました(笑)

10kmは42分12秒で通過。あっと言う間に10㎞終わってしまった。

コースには1㎞ごとにキロ表示があり、マイル表示も何か所かあった。
エイドは1マイルごとにやってくるから、すぐにエイドが来る。中身が何かを告げながら水とゲイタレードをスタッフが手渡してくれる。

また、あちこちにバンドが出ていて、何かを演奏して大会を盛り上げている。

Ouen1

Ouen2

沿道の観客は、鐘を鳴らしたり、声をあげて声援してくれる。

カメラを持ったほとんどの人が「ピカチュウでこちゃん」を撮影してくれる。

いったい何人のカナダ人のカメラに写り込んだんだろう?想像もできません。

Ran1

沿道からの声援にこたえたり、ハイタッチしたりしながら、15㎞を1時間04分32秒で通過。そして右折して海沿いの道に出る。

Joban4

眼下には海が広がり、遠くには雪山。息をのむような素晴らしい景色を左手に見ながら坂をどんどん下って行く。

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こんな気持ちのいい大会を走らせてくれたことに改めて感謝の気持ちが湧きあがる。

坂を下りて行くと、前に、アメリカ在住の日本人ランナーお猿のコスプレのサルさるマンさん発見。ピカチュウとおさるの奇跡のコラボだ(笑)

Joban8

しばらく併走して久しぶりの日本語での会話を楽しみ(笑)先に行かせてもらった。

そして20㎞を1時間26分11秒で通過。

さっきまでの下り坂の激走で、心配していた左足裏が痛くなってきた。まだ、がまんできない程ではないが、ポーチに入れておいた痛み止めを飲んだ方がよさそうだ。

ハーフを1時間31分ちょっとで通過。このままこれ以上痛くならなければ、3時間一ケタでは行けそうだ。

めちゃくちゃ楽しくて、気持ちいい、バンクーバーマラソンがもう半分終わってしまった~。なんかとってももったいない気持ち半分、後半ビルドアップしたい気持ち半分の不思議な気分で前半終了。

(後半戦へつづく・・・)

2012年5月12日 (土)

バンクーバーマラソン2012完走記~その3~(5月6日レース編№1)

いよいよバンクーバーマラソンのレース当日編ですが、レース編は書きたいことがたくさんあるので、3部構成になりそうです(笑)

今回はその1です。

バンマラのスタート時間は朝早い。
ハーフは7時でフルは8時だ。

我々3人は朝6時にホテルを出発しホテルの最寄り駅のスカイトレインのバンクーバーシティーセンター駅まで歩いて行く。
それらしい人たちもたくさん歩いている。

我々日本人は着替えなど入れた大きなカバンやリュックを持っていくが、こっちの人はほぼ手ぶら。
ゼッケンも付いているし、そのままレースに出れる格好だ。
おそらく気温は一桁だと思われるが、寒くないんでしょうか?

そのまま走れる格好で行けば、荷物を預ける手間も省けるし、預けて走らないから当然受け取らなくてもいい。まあ合理的と言ってしまえばそれまでだけれど、日本では考えられませんね~

駅に着くと、前夜祭で一緒だったバンクーバー在住の「ひ。」さんがいた。
そして駅には電車のチケットを求めるランナーが外まで溢れていた。

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改札もない状態の駅だが、みんな真面目に自動販売機で切符を買っている。

そんな時、駅員が何か英語でアナウンスをして人々を分けだした。
「ひ。」さんに訳してもらうと、2ドル50セントピッタリ持ってる人はこちらで手売りするとのことらしい。

幸い我々全員、いつものお買いものではついついお札で払ってるので、小銭は豊富に持ち合わせてるし、そもそもホテルを出る時から2ドル50セントは握りしめてたし(笑)

切符販売機での渋滞をよそに、駅員に現金を渡すと、何と普通に買えば8ドル(だったかな?)する一日乗車券を配っていた。帰りも電車に乗らないといけないので、これはラッキー!おそらく、通常の切符は券売機でしか発行されない為、駅員に持ち合わせがないんでしょう。
駅に溢れた人を裁くために、対面販売用の一日乗車券を配ったと思われる。
っていうか、なんていい加減なんでしょう!日本じゃ考えられません!

スタートのクィーンエリザベスパーク近くのキングエドワード駅で電車を降りて歩いて行く。

ハーフの部は7時スタートなので、多くのランナーがすでに並んでた。周りに普通に歩いているハーフの選手はスタートに間に合うのでしょうか?

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公園内のランニングスマイルさんとの待ち合わせ場所のHillcrest Community Centreには日本では考えられないアイスホッケー場とプールが一緒になった体育館みたいな建物で、そこで着替えたりできるようだ。

そこで昨夜前夜祭で盛り上がった皆さんと合流し、支度したり、写真を撮影し合ったりして、Dadomoさんの案内で荷物を預けに行く。

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袋に自分のゼッケンを書き、荷物を預けているとピストルがなり何かがスタートした。
さっきハーフはスタートしたはずなのに何が始まったのか、Dadomoさんに尋ねたところ、こっちのレースはAブロックから順番に時間差で出して行くようだ。日本のマラソンだとトップが通過してから何分も経って最後尾が通過ということになりますが、この方法だと全員がほぼスムーズに、しかも最初から自分のペースで走れるからいい方法と思いました。

スタート15分前になり我々もそろそろスタート位置へと移動した。
すでにピカチュウをかぶってるので、他のランナーから、「ピカチュウ!」とか「ナイスハット!」とか言われます!
何人もの知らない外人さんから一緒に写真を撮ってくれと言われまるでスターになった気分だ!(笑)

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15分前に行ったにもかかわらず普通に一番前まで行けた。
日本でこれだけの規模の大会なら1時間近く前から並ばないといけないけど、こっちはおおらかなものです。

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Dadomoさんやケンさんと談笑してたら地元テレビ局のクルーがやってきて何とインタビューされちゃいました。
もちろん英語なので何を言ってるのか全く解りません。Dadomoさんに通訳してもらってなんとかこなしましたが、綺麗な女子アナウンサーさんのリアクションから察するに、多分ちんぷんかんぷんだったでしょう。

そしてみんなでカナダ国家斉唱!

8時ちょうどにスタートと思ってジョグノートのアプリを30秒前に起動しポーチにしまったのに、DJがまだ何かしゃべっていてレースは始まりません。

結局、1分以上経過してからピストルが鳴りレースが始まったのです。


この好い加減さが何ともカナダらしい。
日本なら時報と共にスタートしていくが、こっちはだいたい8時スタートなんですね(笑)
みんなチップがついてるから何時にスタートするかは関係ない。
肝心なのはレース位タイムだろ!と言わんばかりです。
あとでOgamanさんに聞いたら、その後のブロックも、10分ちょうど間隔ではなく、だいたい10分間隔でスタートさせて行ったらしいです。

何でも時報に合わせてピッタリやる日本とは大違いです。

(つづく・・・)

2012年5月11日 (金)

バンクーバーマラソン2012完走記~その2~(5月5日前日観光編)

バンクーバー滞在二日目の5月5日は一日中フリータイムの観光日。

タダの招待なら、もう一日遅い、5月5日着~6日レース~7日帰国でもいいようなものだが、なんという太っ腹観光局なんでしょうか!ご好意に甘えさせていただきたくさん楽しもうと思います(笑)

ホテル近くのBLENZ COFFEEで朝食を食べ、Ogamanさんが予め調べておいてくれたダウンタウンからの無料シャトルバスでキャピラノ吊橋へ向かった。
無料シャトルバスといってもガイド付きで運転手がなにやら英語で案内していた。

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20分程走っただろうか、すぐにCapilano Suspension Bridge PARKに到着!

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キャピラノ吊橋は高さ70m、長さ137mの吊橋で、当然のことながらよく揺れる。
しかも観光客が前から後ろから不規則に歩くので前後左右にかなりの揺れだ。

あきらかに高所恐怖症の人は手すりにつかまりっぱなしでなかなか進まない。

吊橋を抜けて奥に進むと、森林を巧みに利用した空中回廊や遊歩道が作ってあった。

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この日は朝からデジカメの機嫌が悪く、画面が消えてしまっていたが、感で撮影した写真も普通に撮れているみたいなので、かまわず何枚も撮影した。

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広い園内には何箇所かスタンプを押すところがあり、すべて回るとなにか貰えるようなので、隅々まで周り35ドルだったかな?の入場料の元をとることにした。

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予定ではキャピラノの後にバンクーバーを一望できるグラウスマウンテンにも行くつもりだったが、この日は曇っていてせっかくゴンドラ代支払って登っても何も見えなかっただろうからちょうどよかったのかもしれない。

約3時間ほどかけて充分に堪能した後は、路線バスでノースバンクーバーの端っこのLonsdale Quayへ。
初めて乗る異国の公共交通機関でちょっと緊張したけど、運転手よりの入り口から入ってコインを2ドル50セント投入するだけですんなりと乗ることができた。

そこでちょっと遅い昼食をとり、今度はシーバスでバンクーバーに戻る。午後4時からはブリティッシュ観光局主催の金さんの講習会もあり、その後は現地のランニングチーム「ランニングスマイル」さんとの前夜祭もあり時間がなくなってきた。

こちらの午後2時が日本時間の朝6時なので、ちょっと仕事をする必要もあり、Ogamanさん親子と別れて僕一人でホテルに向かうことにした。

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シーバス乗り場の自動券売機に料金の2ドル50セントを投入すると、さっきバスで買った切符とまったく同じものが出てきた。
バスを降りるときに回収されなかったので、もしかしたら同じ切符で乗れたかもしれないとは思ったが、当然降りる際に調べられると思い、Ogamanさんには連絡せずにシーバスに乗り込んだ。
約15分ほどでウォーターフロント駅に着岸。でも降り口にはやはり誰もいない。入り口も降り口もスルーパスだ。

翌日乗った地下鉄もまったく同じで、入り口にも出口にも改札がない。しかも電車は無人自動運転だ。無賃乗車しても誰にも気づかれんない。
しかし、たまに抜き打ちで調べるらしく、もし無賃乗車が発覚したら罰金が100ドルだそうな。そのためみんな普通に切符を買って乗っている。
もし日本でこんなことしたら、ちゃんと料金を支払う人がいるのだろうか?カナダのおおらかさというか、いい加減さというか・・・。人件費や自動改札の設備投資のことなど考えるとこっちのほうがいいのかもしれません。

そしてホテルで急いで仕事をして、ハイアットリゼンシーホテルへ急いだ。
ランドマークホテルを出たのが15分前だったがロブソン通りの人混みをかき分け走って行ったのでぎりぎりセーフで間に合った。

僕たちを当選させてくれたブリティッシュコロンビア州観光局の鈴木さんと初めてお会いした。
さすがにサブフォーランナーです。細身の美人さんで、声がQちゃんにそっくりでした。

そのあと、金さんのセミナーでコースの攻略法を聞きました。

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憧れだった海外マラソンを初めて走るにあたり、新鮮な気分で初めて見る景色で走りたく、コース動画などの下調べはあまりしなかったのですが、改めてコースを詳しく説明されるとなんとまあ、タフなコースでしょうか。

Map

前半は高低差約100m大きな峠が2度もあるじゃあありませんか。上り坂はともかく、長いくだり坂は傷めている左足底筋に悪そうです。

セミナーのあと、金さんとツーショットで撮影していただき、

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ついでにテーピングの仕方も教えていただきましたが、患部を触った金さんから無理をしないようにと釘を刺されました。やっぱり年代入賞は諦めてファンランに徹したほうがよさそうです。

そしてその後は、近くのイタリアンのお店で、バンクーバーのランニングチーム「ランニングスマイル」の皆さんとの前夜祭に参加しました。

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皆さんとてもいい人ばかりだし、何よりも当たり前だけど英語がお上手(笑)
前日のシーフードレストランであれだけ苦労した料理の注文も任せておけば問題なくしてくれるし、ビールの注文の時の「Lager」(ラガー)の発音には惚れぼれしちゃいました(笑)
本当にたすかりました!

予めジョグノートでリンクしていて、いろいろとバンクーバーの情報を教えてくれていたDadomo=AnpanVanさんともはじめてお会いしました。彼はハーフが1時間17分台なのにいまだサブスリーを達成していない不思議なランナー(笑)ですが、今回は間違いないでしょう!

初めてお会いするかたばかりでしたが、なかに一人だけ見たことのある人がいました。誰かに似てるなぁ~って思ってましたが、爆風スランプのパッパラー河合さんにそっくりだと気がつきました。
乾杯したときに、「似てるって言われたことありませんか?」ってよっぽど聞こうかと思いましたが、聞かなくてよかったです。後で聞いたらなんとご本人さんでした。クリールのさいとうさんと一緒にいらしていました。本当にびっくりしました。

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シーフードピザをつまみにビールを2杯飲み、

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もっと飲みたかったけど、こっちは飲み放題というシステムはないらしく、それよりも明日はレースだし(笑)
このへんでみんなと別れて帰ることにしました。

レース前はおにぎりが食べたいということで翌日の朝食をホテル近くの日本人がやってるコンビニにいきました。

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ところがおにぎりは売り切れ!しかたないので、大福餅2個と日本の菓子パンを購入しホテルに戻りました。

Choushoku

ゼッケンやチップをつけ、支度をし、肝心のレース前だから、9時にはベッドに入りました。

ところが目が冴えてしまいまったく寝ることができません。
本を読めば眠たくなると思い持って行った文庫本を読み始めたのですが、これがまったくの逆効果でさらに目が冴えてきました。

で、結局寝たのが朝2時過ぎだと思います。

翌朝は6時に出発でしたので、4時過ぎに起床。

2時間足らずの睡眠でレースを迎えることになったのでした。

(つづく)

2012年5月 9日 (水)

バンクーバーマラソン2012完走記~その1~(5月4日出発から編)

2012年5月4日の午前10時過ぎにバンクーバーに降り立った。

豊橋から新幹線に乗ったのが、同じく5月4日の午前10時過ぎ。成田空港での待ち時間も含めて役14時間もかかったというのに時差の関係で戻ってしまった。まるでタイムマシーンに乗ったような気分だ。

今回はジョグノートカップスでの当選でこのツアーに無料招待されたのだが、一緒に当選した北海道のOgamanさんとは成田で初対面。でも共通の知り合い(ichan)がいたし、事前からジョグノやメールでやり取りしていので初めて会ったような気がしない不思議な気分だった。

成田では、Ogamanさんのお知り合いで成田市在住の美ジョガーさんのしぶままさんが色々と案内してくれて、出発までの時間を有効に過ごすことができました。ありがとうございました。

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僕は一人での参加でしたが、Ogamanさんは息子さんと一緒に参加されました。
今回のツアーのほとんどをこの3人で過ごすことになりました。
空港からは他のツアーの人と一緒に行くのかな?なんて思ってましたが、集合場所に揃ったのは我々3人のみ。
添乗員がいない事は知ってましたが、どうやら我々3人のみで行くことになりそうです。
こうなれば、Ogamanさんの現役大学生の息子さんOgakunの語学力に頼るしかありません(笑)

Ogamanさんは事前にかなりの下調べをされていて、添乗員はいませんでしたが、まるで現地ガイドが同行しているようで本当にたのもしく、助かりました~!

ブリティッシュコロンビア州観光局のご招待で参加させていただくバンクーバーマラソン。
我々当選者としては、バンクーバーマラソンの魅力を多くの人に伝えるために長文にはなりますが、どうぞ最後までお付き合いください(笑)

空港からダウンタウンのホテルまでは、ツアー会社の手配の無料バスで送ってくれた。
ホテルにチェックインし、まずはレースの受付をするために、歩いてカナダプレースのコンベンションセンターへ向かった。

<受付会場があるカナダプレイス>

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初めて歩くバンクーバーのダウンタウンはガラス張りの高層ビルが立ち並び、当たり前だが日本とは雰囲気がまったく違う。

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カメラを片手にキョロキョロしながら歩いていると、車は逆だから、道を渡るとき逆から車がきてびっくりしたりした。

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受付会場に向かう交差点に出店を出していたJapadogのお店でネギミソホットドッグを頂いた。これがバンクーバーで最初の食事だった。

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受付会場はちょっとしたエキスポになっていて、いろいろなメーカーがブースを出していた。アパレルはsouconyだった。

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ゼッケンと参加賞の長袖Tシャツを受け取った。サイズを確認したらMサイズ。明らかに大きいので、Sサイズへの交換を頼むが、言葉の壁はいかんともしがたく、最初は断られたが、再チャレンジでなんとかSサイズへの交換成功!
受付で貰ったものはこんなかんじ。

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自分へのお土産にバンマラのロゴが入ったキャップを購入し、コンベンションセンターを出て、町を観光した。

まずは、定番の観光地のガスタウンへ。

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古いタイル張りの路面やレトロな町並みで独特の雰囲気がある。

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町のシンボルの時計台で写真を撮影していたら、「写真を撮りましょうか?」みたいな英語で話しかけられ、親切な人もいるもんだと思ってお願いしたら、なんと2ドルも取られた!

                   <高価な写真(笑)>

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そうか、ここは外国なんだ。こういうやからがいるということを十分に気をつけないと・・・。

この時計台、15分間隔で音楽が流れるということなので、3時30分ちょうどの音を聴いて行くことにした。ところが、実際に流れたのは3時29分だった。こういういい加減というか、大雑把と言うか、おおらかというか、カナダの気質なんでしょうか。これからも色々と驚くことに対面したのでした。

バンクーバーといえば2010年に行われた冬季五輪。
その時の聖火台が残されていました。

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その後は大橋巨泉でおなじみのOKショップでお土産を物色し、

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いったんホテルに戻り、シャワーを浴びて、夕食に出かけた。

場所はイングリッシュベイに面した夕日がきれいに見えるTHE BOATHOUSEというシーフードレストラン。

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夕日がきれいといっても、こちらでは7時を過ぎても普通に野球ができるくらい明るい。
8時を過ぎると徐々に暗くなり、9時前くらいに太陽が沈む。

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きれいな夕日を見ながら、サーモンをどうにかした料理を注文。

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すごく美味しかったけど、サーモンは箸で食べたい(笑)サーモンをつまみにビールを飲んでたら、猛烈に眠くなってきた。

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ビーチをしばし散策し、

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そしてホテルに戻りすぐに就寝。めちゃくちゃ長かった、おそらく人生で一番長い一日がようやく終わった。

(つづく・・・)

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