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2014年3月27日 (木)

大垣シティーロゲイニング2014年 参戦記

走友さんのもちりんさんのお誘いで、大垣シティーロゲイニングに参加してきました。

Tirasi

ロゲイニングとは、決められた時間内に、直前に配布された地図に記載されたポイントを周り、そのポイントとタイムで競うというもの。

我々二人の走力は、フルマラソンの合計タイムは6時間ちょっとだし、参加者の中でも上位だと思われ、入賞はもちろん、あわよくば優勝を狙っての参戦でした。

スタートは10時ちょうど。
その10分前に大垣市内のこれから回るべきポイントが記載された地図と、その場所の写真とそれぞれのポイント数が印刷された用紙をもらう。
A3の紙に印刷された地図1枚とポイントの写真が1枚。
その用紙が背中合わせになって、透明のビニール袋に入れられている。
選手はそれを持って町を走り回ることになる。

写真はスタート前。持って走る用紙の表と裏。

Image

しかし、まさか、その間にもう一枚の地図が隠されていようとは思いもよらず。
これが後々大変なことになって我々に跳ね返ってくるのですが、スタートまでの10分間で二人でどの道を辿って、どうやって回ったら無駄なく高得点が取れるのか、必死で作戦会議をする。

大垣市内に設置されたポイントは全部で44箇所。
それぞれに最低は15点から最高は180点まで点数がつけられている。
平均すると50点ほどだろうか。
三時間では我々の走力を持ってしてもとても周りきれない。

90点以上あるボスキャラ地点を効率よく周り、3時間以内にゴールに戻ってこないといけません。
せっかく苦労して点数を稼いでも、1分の遅刻でマイナス100点なので遅刻は厳禁なのだ。

とりあえず我々の立てた作戦は、スタート後西に進路を取り、一番西にある117点のボスキャラの西大垣駅を目指し、そこからは反時計回りに回り、ゴールするというもの。

10時のスタートと共に意気揚々と走り出す。
いつものマラソン大会とは違い、そんなに飛ばすわけではなく、交通ルールを厳守し、地図を見ながら、狙ったポイントを押さえて行く。

まず最初に行ったのは、34点の江崎神明神社。

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迷うことなく到着し、いただいた写真と同じ構図で、中に参加者をいれて写真を撮り合う。

そして急いで次のポイントへ向かう。

一番西のボスキャラの西大垣駅

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そんな時に感心したのが、もちりんさんの地図を見る能力と方向感覚。
僕は方向音痴ではないんですが、狭い道をあっちこっっち行くと自分がどっちを向いてるのか解らなくなるのですが、もちりんさんは女子なのにそんなことは全くなく、本当に頼りになりました(笑)

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その後も順調にポイントを重ね、あっという間に半分の90分経過。
信号待ちの貴重な時間で作戦会議をし直し、南の端の方にあるボスキャラ、ナウマンゾウのえ霊泉を目指すことに。

開始から2時間20分程で無事到着。

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写真を撮影し合い、残り時間を勘案し、次の場所を決める時に、気付いちゃったのです。
もう一枚の地図に。

それは大垣市の東側、揖斐川を渡った向こう側の長良川沿いに、今大会最大のボスキャラ、180点の忠犬シロのポイントがあること、さらにそのまま北上すればセカンドボスの墨俣城も鎮座してるじゃありませんか。

騒ぎ出したランナーの血が残り時間を忘れさせる。
さらに、まだまだ余裕のある脚力が冷静な判断を邪魔し、ゴールとは真逆に伸びる揖斐川に掛かる赤い橋を渡って安八郡へ。

そして5番目の高得点94点の安八しあわせの泉をゲットして、

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時計をみたら、残り時間はたったの20分。

ここからゴールまでは直線でも4kmはある。
しかし道は当然都合よく真っ直ぐに伸びてるわけでもなく、橋も渡らないといけない。
キロヨンで行ってギリギリか?
しあわせの泉を取りに行って不幸のどん底に(^^;;

予定では、帰りながら、適当にポイントゲットして行くつもりだったけど、もう地図も見ずにゴールを目指すのみ。
一刻も早くゴールしないと、今までの苦労がすべて水の泡だ。

必死でペースアップするが、とにかくこの日は北風がビュービューで前に進まない。

時間はどんどん過ぎて行き、無情にも制限時間の3時間が経過してしまった。

ここからは1分100点減点なので1秒でも早くゴールしないと。

きつそうなもちりんさんの地図も受け取り、とにかく一人でも先にゴールして証拠のゴールタイム写真を撮ってしまおう。

フルマラソンノ終盤のような感じの足を必死で動かしてようやくゴールにたどり着いたら、
係りの人が、「一人ですか?」と訊くので、
「ペアのチームです」と答えると、

「じゃあ、二人そろってから時計の写真を撮ってください」だって。

そんなら、二人で一緒に走ってあげればよかった。相当きつそうだったし、大丈夫かな??

すると、ほんの2分ほどでもちりんさんがやってきたので、ゴールの証拠写真をパチリ。

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13分50秒もオーバーしてしまい、マイナス1400点(泣)

獲得した得点は、トータル19箇所回って1229点だったので、マイナス171点となってしまいました。

結局参加13チーム中、11位
という不甲斐ない結果となってしまいました。

でも27kmくらい走れたし、マラソン練習にもなったし、何よりとっても楽しかったからOKです~
さらに抽選でお菓子が当たったし♪

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だけど、悔しいい~~~!!

もちりんさん、次回はリベンジしようね~

今回走ったコースデータ

Map

2014年3月24日 (月)

第30回日本大正村クロスカントリー参戦記

大正村クロスカントリーに参戦してきました。

Taishoumura04

毎年10マイルに出てるのですが、
こちらにはS川さんがいて、まったく歯が立ちませんので
今回は初めて6マイルにエントリーしました。

朝7時に自宅をま~君、はじめさんと出発し、会場入り。

適当にアップして、10マイルのま~君を見送り、15分後に6マイルの部スタート!

2週間前の静岡マラソンの激走疲れが残り、直前の水曜日のポイント練習はキロヨンで15㎞を走るのがやっとの状態。

アップ~流しをやってもなんとなく重い感じだけど、
プログラムにあったいつも競り合う昨年のこのカテゴリーチャンピオンのK木さんには何とか勝ちたい思いで走り始めました。

ちなみに昨年のK木さんは37分14秒で走ってるので、少なくとも36分台で走らないといけません。

ここの劇坂をこのタイムで走るなんて、相当なゲロゲロが予想されます。

スタートから約1㎞程続く下り坂であんまり飛ばしすぎると、後が続かないので、慎重に入る必要がある。

運動場を出て、右折を繰り返し、ペースに乗った時に、周りを見渡す。

いつもロケットスタートするK木さんが見えない。
スタートに並んでる時にも探したのに居なかったので、出てないらしい。

同年代らしき選手を探すと、同年代らしい赤いユニフォームの選手が前を走っている。
彼にはなんとか勝たないと優勝はない。

1㎞のポイントで時計を押しラップを確認する。

すると「0:00」

長年使ったスーパーランナーズのボタンがバカになってて、最近よくこうなる。
もうそろそろ買い替え時期だな。

もうこうなると、時計なんかどうでもいい。とにかく彼に勝たないと。

古い街並みを過ぎると、コースはどんどん上り基調となる。

給水をもらい、ちょっと下って、県道を右折。

そこからはしばらくは嫌になるほどの上り坂が続く。

赤い同年代の選手が落ちてきたので、追い抜き前にでる。

あまり絡むとこっちもつらいので、彼もキツイ今ここで、引き離さないと。

心臓が飛び出そうなほど、頑張って走ってたら、後ろから気配が消えた。

どれだけ、離れただろうか?
後ろを振り向きたいけど、振り向くことで、弱みを見せることになる気がして、前だけを見て必死で逃げる。

めちゃくちゃ上ると、次はめちゃくちゃ下る。

上り坂でへばってた高校生は、下り坂になると元気を盛り返して抜いていく。
僕も必死で付こうと思うのだが、歳のせいか、足が回転しない(汗)

10マイルコーストの分岐点を右折すると、再び県道に出て、また果てしない上り坂出現。

後ろが気になるし、必死で走って上る。

心臓が痛い。もうこれ以上は無理。

ようやく坂が終わり、あとは下り基調だ。

坂で赤い選手には追いつかれなかったし、ここまでこれば大丈夫だろう。

と、安心したとき、後ろにランナーの気配が。

高校生がまた抜きに来たのかな?って思って横を見ると、

「ゲゲゲ!!! 赤い選手がまだ生きてた。」

彼の後ろで残り1㎞の看板通過。

後ろに張り付いて、ラスト勝負しよう!

しばらく後ろで引いてもらったけど、赤い選手は強そうだ。背中から負けないオーラが出てる。

こっちもめちゃくちゃ苦しいし。

ゼッケンを見たわけじゃないし、もしかしたら年代が違うかも。

自分の中で、彼とは年代が違うから無理な勝負はしなくていいと。

って思ったら、急に追えなくなった。

Taishoumura01

ゴールして記録賞をもらうと、35分53秒で2位。

やっぱり赤い人は同年代だったんだ。

Taishoumura03

でもタイム的には35分だったし、まあ、いろいろと副賞ももらったし満足です。

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来年も、遊びに行こうと思います。

帰りに曾木町の温泉に入って、家に帰りました。

同行のはじめさんも2マイルで年代入賞しました。
また、往復運転いただきありがとうございました。

2014年3月 5日 (水)

第1回静岡マラソン2014完走記~17回目のサブスリー

雨の第1回静岡マラソンを走って来ました~
自身29回目のフルマラソンですが、
2008年の東京マラソンで初サブスリーを達成して以来、
毎年、サブスリーをやってきました。
2014年の3月1日の静岡でサブスリー達成すれば、7年連続のサブスリーとなります。
10年連続が一つの目標でありますので、前回の勝田ではリタイヤしちゃったし、最低でもサブスリーを達成するべくスタートしました。

2010年の極寒東京マラソンや、昨年の雪の長野マラソンなど、雨で寒い大会は何度も経験してきました。
今回はあの時の経験が生きました。
まず、スタートブロックまでの移動とスタートまでの待ち時間でシューズが濡れてソックスまで濡れると、雨で下がったテンションがさらに下がってしまいますので、
コンビニ袋で保護。

キャップの上にはホテルでもらえるシャンプーハットで防水。
並んでいる間は、100均の合羽と傘で雨をしのぐ。

レースウエアは
ファイントラックのアンダーにアンダーアーマーのコールドギア。
その上に中総のユニフォーム+透明のビニールポンチョ。
下は、ユニクロのハーフタイツにザムストのゲイター、タビオのソックスに最近の勝負シューズのアディゼロジャパン。
これで、低温、小雨、強風のコンディションでも寒さをあまり感じることなく走れました。

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Aブロックの15列目くらいからスタートしましたが、
遅いランナーを交わしながらなので、最初はうまく走れません。前を走るモエパパさんに連れられるように走って行き最初の1㎞は4分10秒程度。
混雑と言っても防府の時より随分マシです。

2回目の折り返しで5㎞。20分17秒で通過。

キロヨンで行く予定でしたが、何故か身体が重くてキロヨンがキツイ。
朝飯を食べすぎたのか、何故か誰かに追われる夢を見てしまい、夢の中で走り過ぎたのか、4分ちょっと越えるくらいのラップで巡航してました。

無理をすれば、キロヨンでも行けそうですが、強風の向かい風が予想される海岸線まで、体力を温存する必要があります。

お城?の周りをぐるりと1周して10㎞。ラップは20分16秒。

好調時ならなんともないラップだけど、今回はなにかおかしい。
付いて行けそうな集団につけないし、勝田の時の悪夢がよみがえる。

そして15㎞までの5㎞が20分46秒。他の人のラップをみても明らかにこの5㎞は距離がおかしい。
その分15㎞から20㎞までの距離が短いのかもしれません。

くるりと回り南安倍川橋を渡ると、いよいよ海岸線に出たのか、向かい風が襲ってきた。
18㎞付近のこの辺りから35kmまで向かい風となる。
例年ならこの時期は西風で追い風となるはずだったが、雨を降らす低気圧の影響で北東の風5㎞がもろに向かってくる。

20㎞までの短い5㎞を20分14秒で通過。

このままでは風に負けてしまいそうなので、ザバスのリキッドとロキソニンを投入。

ザバスのリキッドが効いたのか、ロキソニンが効いたのか、余りの向かい風に笑えてきたのが良かったのか
さっきまでの重さは消え、頭の中はポジティブな気持ちが充満し出した。

雨も、風も、全部含めてマラソン。大好きなマラソンを楽しもう!
沿道から女子3位だよ!って応援される女子選手を引っ張り、どんどん前に進む。

中間点を1時間26分11秒で通過。

なるべく前に出ないように、少しでも風が来ないように、道路の端っこを走ったり、
ペースの合う選手の後ろに入ったり、歌を歌ったりしながら、笑えるほどの向かい風から気を紛らそうとするが、
気を許すと、心が折れそうになる。

そんな時、この向かい風をもろともせずに抜いて行くお兄ちゃんが。

Sizuoka1

最近、抜かれてなかったので、びっくりしてその人をみると、背中に「折れない心」とプリントしてあった。

まさに折れかかってた時にその文字をみて、そうだ!!「折れない心だ!」と自分に言い聞かせた。

そして彼に追いつき、
「背中の文字いいね~。まさに折れそうだったから救われたよ!」と話しかけると、

爽やかな笑顔で「ありがとう!大丈夫!まだ行けますよ!」
って親指を立ててエールをくれた。

なんて好青年なんでしょう!!惚れてまうやろ~~~~!!(笑)

風に負けそうになる度に、遠ざかる好青年の背中を眺め、自分を奮い立たせましたよ。
ありがとうね~~

久能山下でデリカさんから応援をもらいさらに元気になる。

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そのあと、距離合わせの第3折り返し~第4折り返し。

第3折り返しを回ると、さっきまでの風がまったくなくなり、暖かくなる。追い風だから当たり前だけど、めちゃくちゃ走りやすい。

快適な区間はあっという間に終わり、第4折り返し。
さっきまではまったく風を感じないので、あの強風は終わったのかなと淡い期待を抱いていたが、やっぱり全く変わらずの強風。

自然と形成された3人ほどの集団で我慢の走り。

そんな時、大きな外人さんが運転する7人編成くらいの電車が追い抜いて行った。
僕は慌ててその電車の最後尾に飛び乗り必死でくらいつく。

反対側を走る仲間を探そうと思ったが、ちょっとでも視線をそらすと、電車から振り落とされるほどのスピード。
この強風下を4分ちょっとのハイペースだ。

前のランナーの腰を穴があくほど見続け、何度も降りたくなる電車に乗り続けた。

外人さん電車のお陰で35㎞までの5㎞を20分48秒でカバーし、海岸線が終わるとようやく風を感じなくなった。
それとともにさっきまで綺麗に並んでいた、電車はバラバラに(笑)

ここまで来るとあと、7㎞。

いつもの練習で走る矢作川堤防道路の復路に重ね合わせて残り距離をイメージ。

40kmまでの5㎞は20分57秒で2時間45分53秒で通過。

2時間55分切る為にはあと9分かぁ。
頑張れば行けそうだ!

それにしても、マラソンの残り2.195kmは何度走っても長い。

今回も長すぎる。若干右にカーブしているらしくゴールが全く見えない。

どうせ頑張ったって、シーズンベストじゃないし。
サブスリーは間違いないし・・・

さっきまでは折れなかった心が、ここでポキポキと音を立てて折れた(笑)

ようやく見えたゴールには、独りで入りたくて、周りのランナーとスピード調整(笑)

いつものポーズでゴール!!
タイムは2時間55分25秒(2時間55分18秒/グロス)

ゴール後は、水とメダルをもらい、タオルをもらい、写真を撮ってもらい、チップを外してもらい、ミカンをもらい、
ここで記録証なら問題ないが、記録証発行の場所が悪すぎ。
来年は導線をもう少し改善して欲しいものです。

そして荷物をもらい、更衣室へ。

サブスリーでゴールしても荷物返却のあの混雑。
あのレイアウトじゃあ、後から大変なことになりそうだなぁ~。
しかも雨というのに、荷物は雨ざらし。
パソコンをホテルに置いてきて正解だった。

更衣室も問題で、あれじゃあ、更衣室じゃなくて更衣通路じゃん。
まだゴールしてる人が少ないのに凄い混雑。後が思いやられます。天気が悪いからこその室内更衣室なんだから、椅子も開放しないと。
コースは素晴らしいのでまた来ますので、来年は改善を(笑)

更衣通路で着替えながら周りのランナーに訊くと、みんな記録証をもらってない。
やっぱりあの導線じゃあ、寒いしわざわざ更衣通路と逆の駅の方の記録証へは行きにくいですよ~。

着替え終わってから、ゼッケンを持って、ガラガラの記録証発行所で受け取りました。
同行の山さんはうっかり忘れてきたそうです。
後で送って来る大会もあるし、そういう人、けっこういたんじゃないかな。

その後、清水駅からJRで静岡駅へ。
自分で走って移動した距離を電車で戻るんだけど、結構遠かった(笑)
早く駅に行ったので座れてよかったけど、シャトルバスがあるわけではないし、後のランナーは大変なことになるだろうなぁ~って簡単に想像できるけど、
実行委員会の人は駅の混雑は考えなかったのかな??

富士山を観ながら追い風の中を走りたいのでまた来ますので、来年は改善を(笑)

その後、いったんホテルに戻り、荷物を整理して、静岡駅の静岡おでんのお店でみんなと合流し
大宴会!

3日間禁酒していたので、帰りの新幹線~豊橋駅前の王将と3日分しっかり飲みました。
同行の皆さん、楽しい遠征をありがとうございました。

そして、雨降り&強風の寒い中、一生懸命に尽してくれた、ボランティアの皆さん、沿道で応援してくれたたくさんの静岡の人たち、本当にありがとうございました。

最後にラップ

Rap

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