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2014年11月25日 (火)

第34回つくばマラソン2014完走記

朝7時、同行のマモさんとホテルをチェックアウトして、シャトルバスで会場へ向かった。
7時半前には会場入り。
ホテルでゼッケンをつけたユニフォームも着てきたし特に何もやることはない。

朝はそれなりに冷え込んでいるが、低く差し込む朝日にはぬくもりを感じる。
天気予報では、最高気温は19度ということで、寒さが苦手な自分にとって、とてもいいコンディションだ。
しかも高気圧にすっぽりとおおわれた事で、心配された風もあまりないらしい。
言い訳ができないコンディションで気合が入るが、今回は肩の力が抜けている。

思えば、昨シーズンは大目標の2時間50分切りに挑むにあたり、気合が空回りして失敗を重ねてきた。
特に昨年の同じつくばマラソンではキロヨンのラップにこだわり過ぎて32㎞から大失速している。

今年は、海響~いびがわハーフとタイムも悪く、走れる感じもしないので、
目標は2時間53分~55分に設定。キロ4分05秒くらいのラップで気持ちよく走ることに重点をおいていた。

日中は気温があがるとはいえ、スタートまでは肌寒い。
半袖Tシャツにアームウォーマー。その上にユニフォームを着用し、下はランパンにザムストのゲイター+タビオのソックス。
いびがわマラソンの参加賞キャップをかぶって、マモさんとスタート位置に移動。

Aブロックに行くと、すでに15列ほど並んでいた。

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一番後ろに入ってみんなと同様、冷たいアスファルトに座りこんだ。
マモさんの知り合いのてらこさんに写真を撮っていただき応援ももらいました。

スタート30分前になったので、ここぞの時に飲む750円もするVESPAのゼリーを飲んでスズメバチパワー注入。

静かにスタートの時間を待ってると、大会役員を乗せた先導車がスタートブロックに並んでいるランナーをかき分け入ってきた。
昨年も思ったけど、そんなの先に出しとけよ!役員のタクシーか!!(笑)

車を通した後は、みんな立ってスタートを待つ。
ちょっと太った武井隆次さんが、「今日は最高のコンディションなので、皆さん自己ベストが出ます!」とあいさつしている。
そーかな~?その時も僕の頭の中はまったくそんな気にならない。

チームR2の大村さんや篠原さんの挨拶も終わり、9時30分になり、いよいよスタート!

スタート直後、前のランナーが転んでしまい、危うく巻き込まれそうになる。
そして遅いランナーもいるので、走りにくい。
右に左に交わしながら走る。
さらに大学構内には、車のスピードを抑制するためなのか、道路に段差が何か所もある。
それにも注意しながら走って行く。

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1㎞の看板で時計を確認。3分50秒。
スタート直後の渋滞があったのにこのタイムということは3分40秒くらいで走ってるのか?
いくらなんでも速すぎる。

次の2㎞でラップをみると、やはりキロヨン切ってる。
自分では4分05秒くらいで走ってるつもりなのに、3㎞でも4㎞でも4分を切ってる。
そして5㎞のマットを19分48秒で踏む。

1週間の禁酒効果なのか、豊田マラソンで肺が開いたのか、自分の感覚よりキロ10秒程タイムがいい。
ならば、このままいけるとこまで行っちゃおう!

5㎞を過ぎ、口の堀陸橋をくぐるり、広い学園大通りに出る。
若干の向かい風を感じる。ということは、帰りは追い風か。
果たして、帰りの自分はどんなコンディションでここを走ってくるのだろうか?
追い風に押されて気持ちよく疾走しているのか?はたまた昨年同様失速してるのか?

西大通りに出てしばらく進むと10㎞。
39分36秒で通過。この間も19分48秒。
脚はまったく問題ない。

クリーンセンター入り口で左折。若干のアップダウンを超えながら、和台原で再び左折して県道45号線を南下していく。
すぐに15㎞地点。

59分25秒で通過。この間も計ったように19分49秒。
まるで精密機械のように走ってるのに、周りのランナーは次々と入れ替わる。
どちらかといえば、抜かれる方が多い。

コースが南向きに変わったお陰か、風はまったく感じず、ますます気持ちよくなってきた。
もしかしたら、今日は一生一度の走りになるかもしれない。そんな予感が頭をよぎる。

5㎞ごとに踏むマットが待ち遠しい。
地元や、遠くカナダでも、僕のラップをアップデートで確認して応援してくれているはずだ。
みんなに綺麗なラップを配達してあげよう。

20㎞のポイントを1時間19分10秒で通過。この間は追い風に追われたのかちょっと速くなり、19分45秒。

そしてすぐに折り返して同じ道を戻って行く。
「同じ道を走る、違うドラマがある」のつくばマラソンの醍醐味が今から始まる。
果たしてどんなドラマが待ち構えているのか。遠くに見える筑波山を拝みながらわくわくしながら走って行く。

間もなくマモさんとすれ違う。あまり離れてない。マモさんも頑張ってる。

ハーフの通過は1時間23分30秒。

やはりというかあたりまえだけど、折り返して北向きになったので向かい風が吹いてくる。
それでも前回の海響に比べたらこんなのそよ風みたいなもんだ。

今回はピッチ走法で走っている。5㎞手前からず~っと気を付けてチョコチョコと走った。
自分の場合、10kmやハーフならいつものように思いっきり蹴って走ってももつが、フルも同じように走ると30㎞から決まって失速してしまう。

集団の中で自分だけピッチがまったく違うけど、とにかく足を温存した。
それでも右のふくらはぎがちょっと怪しい感じだ。

吸水も集団で行く場合は、あえて寄らず、ポーチに入れておいたメダリストの顆粒を濃厚に溶かしたスペシャルを飲んで給水ストレスを回避。
そのままの流れで行けるときは、遠慮なくもらって、発汗による脱水や痙攣予防。

反対側から「でこちゃん頑張って!」と応援をもらった。ありがたい事です。

向かい風の影響もあり、このあたりから、抜かれるより抜く方が多くなってきた。
25㎞を1時間39分09秒で通過。この間は19分59秒。相変わらずキロヨン切ってる。
しかもかなりの余裕度。本当に一生一度の走りかも。

25kmを過ぎると長い県道45号も終わりが見えてくる。
和台原で右折し、クリーンセンターの坂を上って行く。
反対側を大きな被り物を装着したランナーが走っている。あんなに大きな仮装は初めてみた。良く走れるもんだ。

もう一度右折して学園大通りに戻ってきた。
昨年の失速が頭をよぎる。いや、今年は違う。足がまだ十分残ってる。

30㎞のマットを過去最速の1時間59分08秒で踏む。この間も19分59秒。
毎回、ここから失速してるが、今日の自分は違う。
アップデートで応援してくれてる走友さんたちを驚かしてやる。
今までの最速ラップを届けるから待ってろよ!!

今までピッチ走法で温存してきた足を使うときが来た!
若干下ってるように感じる学園大通りを思いっきり蹴って走る。
追い風も味方してくれている。

昨年失速した32㎞地点もまったく問題なく通過。
面白いようにどんどんランナーを抜いていく。

このあたりからず~っと左側に併走する背の大きい若いランナーがいた。
彼も僕と同じペースでどんどんランナーを抜いている。

ちょっと苦しくなってきたし、こういう時はこの苦しさをシェアして半分にするに限る。
思い切って話しかけてみよう。
「2時間50分切れますかね?」
長身のランナーさんは、左手に着けた時計に目を落としながら、
「このままイーブンで行けば切れますよ!」
「そうですか!でも僕はまだ切ったことないんですよ!」
すると長身君も
「自分も切ったことがありません!」と驚きの返答が(笑)
「じゃあ、二人で一緒に切りますか!!」と力強く言い合い、どんどん走る。

ところが、次の給水ポイントで前出のお兄ちゃんに遅れてしまった。
間に3人ほどのランナーが入ってしまい、あわてて追いつこうとするが、ギリギリのペースアップでここまで来てるためか、これ以上にペースが上がらない。
仕方がないので、お兄ちゃんの背中を見ながら走る。

35㎞のポイントまでの5㎞を19分45秒でまとめて2時間18分53秒で通過。みんなにいいラップをが配達できて大満足だか、マラソンはここからだ!

すぐに口の堀陸橋にさしかかる。
ちょっとした登り坂だが、ここまで走った後なので、かなり堪える。
昨年はここを無理して登り、さらに失速したから、今年はあえて無理せずスピードを落として登ってみた。
数人に抜かれたが、息を切らさなかったことで、登り終えてからスムーズに元のスピードに戻すことができた。

いよいよ辛くなる残り7㎞。
水曜ポイントで走る矢作川堤防道路に置き換えて、残り距離をイメージする。
37㎞を過ぎると、今までの1㎞毎の表示とは別に残り5㎞から始まるカウントダウン表示も出てくる。

さっきまでの余裕は何処へやら。めちゃくちゃ辛くなってきた。
すぐにでも歩きたいほどだが、来る時の新幹線の中で、
「明日のこの時間はめちゃくちゃ辛くなるんだ。」とイメージしてきたじゃないか。
嫌なことをやってて辛い訳じゃない。大好きなマラソンで苦しんでる。苦しさを楽しむんだ!!

そう、こんな時は鼻歌で紛らわすんだ。
で、とっさに出た曲が、長渕剛の「酔待草」(笑)
あんまりマラソンには合わない曲だけど、頭の中で歌って辛さを紛らす。

あと5㎞と考えるととてつもなく長く感じるので、「この1㎞で終わり」と1㎞だけを集中し粘って、おかわりしていく作戦。

抜かれることは少ないが明らかにペースは落ちてる。
果たして250は切れるのだろうか。

そんな時に壁のような坂が出現。距離は短いが残り少ないスタミナを奪っていく。
これもさっきの陸橋のように無理せず歩くように登って影響を最小限にとどめる。
そして意地悪な距離合わせの折り返し。去年はここで心がポキポキと折れたが今年は違う。
栄光のゴールを目指してる高揚感でまだまだ粘れる。

ようやく40㎞のマットが見えてきた。
みんなをがっかりさせないラップがもらえたんだろうか?
ほとんど時計を見てないので楽しみにしながら通過。
時計をみると、2時間39分27秒だった。この間は20分34秒。ちょっと落ちたがこれくらいで済めば御の字だ。

明らかにキロヨンを超えてる今の感じだと、残り2.195㎞で10分は欲しいと思ってたので、2時間40分以内に通過できてようやく250カットを実感した。

今まで何度も跳ね返され、そのたびに、自分で高くしてしまった壁をようやく越えたんだ。
そう思うとなんか泣けてきた。

朝9時30分にくぐったスタートゲイトをくぐると、ゴールまであとわずか。
さっきまで気が付かなかったけど校内の紅葉がすごくきれい。

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まるで僕の快挙を祝ってくれているように舞う落ち葉の中のビクトリーロードを駆け抜け、
左折してゴールの陸上競技場に入る。

ここは、すぐにゴールさせてくれるからいいね。別大や防府みたいにグラウンド1周があったら間に合わないし(笑)

大きな電光掲示板の時計も間違いなく2時間48分台を指してる。

両手を大きく広げ、感無量のゴールに駆け込んだ。

タイムは2時間48分46秒(ネットは2時間48分38秒)

ゴール後、「やった~!!」と声をあげガッツポーズ!

飲み物をもらい、前を見ると、さっきのお兄ちゃんが歩いていた。
小走りで追いつき、お礼を言いお互いを祝福しあう。

訊けば、岐阜から来たらしく、いつかの再会を誓い合って別れた。

あたりまえだけどもらった記録証に記載されたタイムもちゃんと2時間50分切ってるしじわじわと喜びがわいてきた。

49歳で出た2012年の別大でマークした2時間51分22秒をなかなか超えることができず、
もう峠を越えて下って行くだけかと思ってたけど、52歳になって自己ベストが出るなんて。
諦めずに練習してきて本当によかった。(半分諦めてたけど・・・)

荷物を受け取り着替えてると、アップデート見てた走友さんからたくさんのお祝いコメントが。
本当にうれしいよ~!

マモさんも何とかサブスリーやって戻ってきた。
応援のてらこさんに聞いたらしく、「でこちゃん、やったな!おめでとう!!」
と、祝福の握手をしてくれた。痙攣で動けない中、ありがとね(笑)

てらこさんからは、応援も写真もいただきました。初対面なのに本当にありがとうございました。

腹も減ったし、いろいろ食べたいけど、ぐずぐずしてるとシャトルバスがどんどん混むから、
大急ぎで着替えて、バスで学園研究前まで行き、ホテルで荷物を整えて、TXでつくばを脱出!
痙攣のマモさんを置いてきちゃうほど急いだおかげで座っていけました(笑)

ビールを早く飲みたいけど、TXのホームの自販機のマッチがとてもうまそうだったので、とりあえずマッチで祝杯。

浅草で降りて、蛇骨湯でさっぱりした後、

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あまりに空腹になったので、田原町駅前の焼きそばやさんで焼きそばをつまみにビールで祝杯。
そのあと東京駅のホームでマモさんと再び合流。

お祝いの高級ビールをごちそうになり、居酒屋新幹線で帰りました。

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家に帰ってから、キレイなラップを見ながら二次会開始。
しばらくはこのラップでお酒が飲めそうです(笑)

今回のつくばで大目標を達成し、しかも全体の平均タイムが3分59秒ということで、まさかのキロヨン切りまで達成できました。

それもこれも、一緒に練習してくれた走友さんのおかげです。
アップデートで応援してくれた皆さん、あなたたちへラップを届けることがモチベーションになりました。

それと、沿道で熱心に応援してくれた、つくばの皆さん、大会を支えてくれた役員さん、ボランティアの皆さんすべてに大感謝です。

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来年もきっと走りに来ます。最高のつくばマラソン!!本当にありがとうございました。

最後にラップです。

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長文にお付き合いいただきありがとうございました。

2014年11月21日 (金)

週末はいよいよ勝負のつくばマラソン

昨年もつくばに勝負で行ったのですが、
終盤失速し失敗しました。
その後、防府でリベンジしましたが、
今シーズンは、つくばの後は静岡まで公認レースがありません。
すっきりと年を越すためにも、こんどのつくばで結果を出さないといけません。

昨シーズンとまったく同じレースでここまで来ました。

かもしかまでは同じか良い手応えがありましたが、
いびがわでどん底まで落ちた感じでした。

でも豊田の前々日くらいから調子の上昇を実感できました。
はたして、つくばはどれくらいで走れるのか・・・

とりあえずキロヨンで行けるところまで行ってみようと思います。

【昨シーズンと今シーズンの比較】

          2013年        2014年
かもしかハーフ 1時間20分23秒  1時間20分22秒
下関海響    2時間54分47秒   2時間58分28秒
いびがわハーフ 1時間21分58秒  1時間23分50秒
豊田10㎞      36分28秒     36分26秒
つくば     2時間53分12秒    ??????

Tukuba

2014年11月18日 (火)

第35回豊田マラソン2014完走記

昨年に引き続き、夫婦で参加。
一昨年はアヒレスさん、昨年はデコママと身近な人が当たってるので
ことしもいぶすき狙い!

7時10分にま~君にお迎えに来てもらい会場へ。

スタジアムのいつもの場所に陣取り、今年は岩ちゃんも遠くから参戦で
沢山の知り合いと

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楽しく参戦できました。


現地では会えなかったけど、ごんぎつねさんのフォームをいただいて
レース展開を(笑)

0- 1km 3:20  翌週のつくばに障らないようにゆっくり出たのに
        同級生のM谷さんに追い抜かれスイッチが入っちゃった。
1- 2km 3:52  1㎞地点が近すぎてラップがおかしい。
2- 3km 3:40  周りに同年代と思われるおやじたちが結構いる。
3- 4km 3:40  やや登り 心臓がくるしい・・・
4- 5km 2:48  おや?またしても距離表示看板の位置がおかしい。
5- 6km 4:21  登りだし、おやじに離され、変なラップで調子が狂う。
6- 7km 3:29  マジで苦しい。もうやめたいけど、後ろにM谷さんがいるし・・・
7- 8km 3:55  スタジアムが見えてきた
8- 9km 3:38  フルの調整レースなので、スパートは厳禁
        (Mr.Tさんの日記より)
9-10km 3:38  Tさんの教えを守りスタジアム入口の坂から流してたら
        10人以上に抜かれまくり。
        そのうちの一人がおやじだったので、最後10mで差し返した。
        これくらいのスパートならいいのかな?

トータル 36分26秒(年代6位)

ゴールタイムは36分26秒で昨年より1秒速かった。
最後普通に走ってればあと10秒は速く走れてたと思うから10㎞のベスト更新だったじゃん。でも調整レースなんでまあいっか。

このタイムで走ったのに年代6位。

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上位の人たちは僕より年上の人がほとんど。
T蔵さん、N澤さん、S川さん・・・みんな化け物だね。

楽しみにしていたいぶすきマラソンの抽選会ですが、
中総メンバーは僕も含めて全員外れちゃいました~。
残念!
いつか当たると信じて出続けます(笑)

レース後は我が家で豊田マラソン後恒例の打ち上げ宴会。
みなさんと飲んで食べて楽しい一日が終わりました。

月曜から禁酒なので、しっかり飲み貯めしました(笑)

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2014年11月11日 (火)

いびがわマラソン2014完走記(ハーフの部)

今年も雨となったいびがわマラソンに参加してきました。
これで3年連続雨なんだね。僕は2年連続ですが・・・。

今回は、一人旅さん、せっとんさん、ま~君、どんぐりさんと5人で
朝5時15分に我が家を出発し愛車のキャラバンで現地に向かいました。

今年はいつもの建物の2階が工事中で使えず、
7時過ぎに到着したのに建物の中はごった返していました。

とりあえず小さな隙間に敷物を敷いてなんとか場所を確保しました。

Ibigawa02

スタートまで時間がたっぷりありましたので、
いろいろと探索したら、道を挟んで反対側のテニスコートに設置されたテントの男子更衣室がかなり空いていて、こちらに入るならこんなに早く来る必要もなく、
来年は1時間遅くてもいいのかもしれません。

レースは先週の海響の疲れ+ノーアップということで、
序盤はまったく動かずでしたが、
折り返して下り坂になったあたりから、気持ちよくなってきました。

途中でいつものお猿のしょくにんさんに背中をおされ、
なぜかユニフォームで応援してるたくちゃんに応援されたり、
小学生や保育園児のみなさんとハイタッチしながら徐々にビルドアップ。

ラスト3㎞で堤防に出てからは
いつものポイント練習みたいで安心してさらにビルドアップ。

フルの部だとサブスリーで走ってもハーフの選手がいっぱいで
上位で帰ってきた優越感があまりないけど、
ハーフだと、ガラガラのゴールに向かって、
応援を一身に集めて気持ち良くゴールできるからいいね。

Ibigawa01

ゴールタイムは1時間23分50秒で、フルの通過みたいなタイムだけど、
まあ、無理のないペースで楽しく走れたからOKです。

ちなみに過去のタイムは
2013年=1時間21分58秒
2011年=1時間20分21秒
なので、いい時からすれば3分以上遅かったんだ。

今年は普通のキャップで走ったけど、沿道の園児たちをもっと喜ばせる為にも
来年はやっぱピカチュウだな。

走り終えて、更衣室に戻ると、付き添いで来たと思われる女子がいっぱいいました。
ここは男子更衣室なんだけど・・・。
遠慮なくポンで着替えちゃうぞ!
もし逆なら通報もんじゃないの??

一応フィニシャータオルで隠して着替えて(笑)
ビールとつまみを買いに会場に行くと、
年代優勝してるってみんながいうので、掲示板を見に行ったら
本当にまさかの優勝でした。

でも年代で優勝しても、忘れたころに盾と賞状が宅急便で送られてくるだけなんだよね。揖斐茶でも入れてくれればいいのに(笑)

帰りはフルの部で総合9位のま~君に運転してもらって
居酒屋キャラバンで帰りました。

車の中で話した内容はまったく覚えていません(汗)
なので、シラフだったどんぐりさん、ま~君、すべて忘れてくださいね(笑)

Rap

2014年11月 7日 (金)

第7回下関海響マラソン2014完走記~なんとかサブスリー~

昨年に引き続き今年もはるばる下関まで行ってきました。

こちらからは、僕と山さんが新幹線で、MPとうさんとrei-chanが飛行機で、現地で岩ちゃん、豆みのさんと合流し6人で参戦しました。

03

当日は6時ちょっと過ぎの小倉駅発の臨時列車の海響マラソン号に乗って会場入りしました。
この大会の良いところの一つにスタートが早い(8時半)早起き慣れしてるのでちょうどいいんだよね。

まずは大会のコース図と高低図を。

Kosu

Koutei

この大会のコースは前半はほぼフラットですが、20㎞過ぎからはアップダウンの連続。
特に彦島大橋のアップダウンは高低差約50mで登りも下りも約2㎞と長く、それを往復しないといけない。

彦島大橋の行は22㎞付近が頂点だからまだ余裕もあるが、帰りは33㎞付近から36km手前まで長い上り坂となる。
ここがこのコース最大の山場で、ここまでに足を残してこないと、打ちのめされてしまう。

さらに、今年は前日の夜まで雨を降らせた低気圧に伴う前線が抜けたようで、早朝からかなりの西風が吹いてました。
天気予報によれば西寄りの風が風速8mも吹くらしい。

後半は坂と風の影響で厳しい戦いが予想される中、定刻通りの8時30分にスタートしました。
今回のコスチュームはこんな感じ。

06

実力者の豆みの君と前から3列目からスタート!
道も広いしすぐに自分ペースで走ることができます。

後ろからゲストの猫ちゃんが「ニャー!ニャー!」と観客の声援に応えながら走って来ます。
昨年に引き続きピカチューを被った僕にもたくさんの応援をいただきます。
笑顔で手を振りながら、約7.5㎞先の長府外裏折り返しを目指していく。

33㎞に待ち構える彦島大橋まで体力を温存する必要があるので、リラックスして鼻歌でも歌う気分で走ります。

実際に鼻呼吸で行けるほどのスピードでちょっと遅すぎるかなと思いながら、1㎞の看板でラップを確認すると3分48秒。

あれ?距離が間違ってるのか?もう少しスピードを落とさないと。
2㎞の通過は7分40秒。まだキロヨンを切っている。
なんでこんなに楽ちんにスピードが出るんだろ?今日はよっぽど調子がいいのか??

調子に乗って飛ばすとあとで痛い目に合うことは過去に何度も経験してるので、強く意識してスピードを落とし、キロヨンに戻した。
そんなこんなで5㎞を19分43秒で通過。

沿道からのありがたいピカチューの声援に応えながら走っているんだけど、非常に暑い。
最低気温は18度だったらしく、長野マラソンの時と同じようにピカチュウの被り物の中の頭がオーバーヒートしそうだ。

給水所で水をもらい早くも頭からかぶり水。
この先、最後まで被って行けるんだろうか??

全体の20番前後で走ってきた豆みの君とエールを交換しながらすれ違う。
そしてしばらく走って最初の折り返し。

すると、かなりの向かい風が襲ってきた。
そうか、さっきまで楽ちんだったのは追い風のせいだったんだ。
まだまだ序盤だし、足は使いたくないし、かといって風に押し戻されるわけにもいかない。
なるべくペースが合うランナーの後ろについて巡航していこう。

みんな向かい風を避けたいのだろう。さっきまでバラバラだった集団が縦一列になって進んでいく。
風のせいだろうか、さっきまで暑ささえ覚えた体だったが、汗が海を渡ってくる風で冷やされてちょっと寒いくらいだ。
瀬戸内海側のこっちでこの風だと、日本海側はえらいことになってるのは安易に想像がつく。
コース図を思い浮かべてみても、長州出島まで行く橋とか帰りの彦島大橋はとんでもないコンディションだろう。
30㎞まではマジで体力を残さないと。

10㎞までのラップは20分21秒でトータル40分08秒。向かい風と闘ってる割には良い感じだ。

再び関門橋の下をくぐり、唐戸市場前を通過していく。
早く走り終えて、ここでおいしいビールが飲みたいものだ。3日間も禁酒してるしなおさらだ(笑)

海響館の近くで、距離合わせの短い折り返し。
サブスリーのペースメーカーを先頭に走る大集団がすぐ後ろにいるじゃないか。
結構貯金してるつもりなのに、追いつかれそうじゃん。

変な折り返しを終えて戻るとすぐに15㎞。
1時間00分39秒で通過。この間20分31秒。

そしてすぐに大声援のスタート地点の横を通過していく。
ピカチュウの声援に応えながら港町風情が漂う道を進んでいく。
このあたりは建物も多く、あまり風を感じなかった。

JR山陽本線の下をくぐり、ぐるりと回って関彦橋を渡ると長い彦島トンネル。
トンネルの中に20㎞ポイント。1時間21分25秒で通過。この間20分46秒。

このトンネルから彦島大橋の頂点まで約2.5㎞も続く長い登り坂となる。
幸いにして追い風だし、体力に余裕もありで登り坂といえどもさほど苦にならずに登って行ける。

折り返しの出島へ向かう彦島道路には中央分離帯がない。出島で折り返してから同じ道で帰ってくるからなのか、道路のセンターラインには等間隔で学生のボランティアが立って応援してくれる。
その中の二人組男子がピカチュウの僕を見つけて大はしゃぎでハイタッチをしてきた。
あまりの勢いに手のひらをちょっとずらしたら空振りしてしまった。
そうしたら、その彼は、なんと追いかけてきて僕を追い越し、ハイタッチのやり直しをしてくれたのでした。

強風吹き荒れる悪天候の中、本当に熱心に応援してくれる、ボランティアやエイドのスタッフの皆さんには感謝の言葉しかありません。
1km毎に設置してある距離看板を支えてるスタッフなんかめちゃくちゃ大変そうだったし。本当にありがとうございました。

彦島大橋への上り坂の途中で中間点のマットが設置してある。
1時間26分04秒で通過。

足も体もまったく問題ない。
帰りのハーフも今の調子なら、90分かかることはあるまい。
仮に90分かかったとしても2時間56分でゴールできる。昨年並みの54分台も十分可能な感じで、サブスリーは間違いないとこの時点で実感した。

あとは33㎞から始まる長い上り坂+向かい風の区間まで、今までのようにしっかりと体力を残してくるだけだ。

長い上り坂を終えて彦島大橋の頂上を通過。遠くに折り返す出島が見える。
去年も思ったけど、「あんな遠くまで行くのかよ・・・。」

長い下り坂を足を使わないようにピッチ走法で快調に下って行く。

このあたりから、僕のブログを読んでくれている何人かのランナーさんに声をかけられた。

FBも始めてから、ブログの更新がおっくうになり、もうやめようかと何度も思ったけど、
「いつもブログ読んでます!」とか「でこちゃんですよね?」って声をかけられるとうれしくなるし、もう少し続けてみようかとも思ったりして。

そして下りきったあたりで25㎞。1時間42分31秒で通過。この間21分ちょっと。坂もあったし想定内だ。

下関北バイパスは町の中を通る道路で再び応援が多くなった。
バイパスに別れをつげて、走って行くと、昨年と同じあたりで先頭集団が走ってきた。
みんなきつそうだ。やっぱり帰りは向かい風なんだろうな。

折り返しのある長州出島にかかる出島大橋へ左折する角にゲストの千葉ちゃんがいてハイタッチをして応援してくれた。
「ポケモンなのに速いじゃ~ん」だって(笑)
だって言ってみりゃ帽子かぶってるだけだもんね。全身着ぐるみじゃないから走りに影響はないし。

左折すると、壁のような出島大橋が立ちはだかる。
海にかかる橋は、下を船が通るためなのか、川にかかるものと比べて高低差がえげつない。
さらに、そこにモロ西風の強風が吹きつける。風速は10m近くあると思われる。
過去にいろいろな強風の大会を走ってきたけど、これほどじゃない。正面を向いて走ると息ができないほどだ。

ななめ横を向いて荒い息をしながら登りに登る。
誰かを風よけにしようとか、そんな些細な抵抗で収まる風じゃない。ただひたすら足を動かすだけ。

重力に逆らって坂を上がっているのに、あざ笑うごとく吹き付ける風で停まっちゃいそうだ。
ここは無理に上がって行くのは止そう。逆らわずゆっくりあがるんだ。
止りそうなスピードなのに、誰にも抜かれない。みんなも同じように苦しんでいる。

ようやく坂を上りきって下って行くが、向かい風が強くて、坂の恩恵はまったく感じないほどだ。

頑張って走って行き、折り返すと、ようやく風を感じなくなった。

折り返してすぐのエイドでアミノバイタルパーフェクトエネルギーを手渡してくれている。
スタッフの人からもらったはずのゼリーが左手から滑り落ちてしまった。
どうしても欲しかったのでわざわざ戻ってゼリーを受け取った。
そうしたらすぐ次のテーブルでもゼリーがあるじゃありませんか。さっきまで一緒に戦ってた集団と離れちゃったよ(泣)

ゼリーを食べて終盤の山場に備える。
あとは今まで来た道を戻って行くだけだ。帰りの橋の上で30㎞。2時間04分10秒。この間21分39秒。
猛烈な風と闘ったせいでラップが大幅に落ち込んでしまった。

千葉ちゃん交差点を右折して走って行くと、反対側をサブスリーペースメーカー軍団が。
落ち込んでる割にはだいぶ引き離したようだ。

しばらく走ると山さん、rei-chanともすれ違う。
反対側のランナーからもピカチュウーを応援してくれる。ありがたいものだ。

金毘羅の交差点を左折し、彦島道路に出ると最後の山場、33㎞から36㎞まで続く長い上り坂が始まる。

気合を入れて登って行くが、足が思うように動かない。
向かい風ということもあるが、さっきの出島大橋の坂+風で小出しにしてきた体力の蛇口をいっぱいにひねっちゃったようで、タンクの残りが少なくなっているらしい。

35㎞の通過は2時間26分06秒。ラップは21分56秒。まったく走れてない。

足を故障中で15㎞でやめると言っていたMPとうさんがなぜか走っていて応援してくれたり、岩ちゃんからも応援をもらうが、全然動かない。

もう坂の頂上までは無理はやめよう。さっきみたいにゆっくりあがって体力を残して回復を待つんだ。
昨年はほとんど抜かれなかった後半戦で何人かに抜かれながらトボトボと走って行き、ようやく彦島大橋を攻略。

登り切って36㎞。後はほぼ下り基調だ。
昨年はどんどんビルドアップして爆走したっけ。

それに比べ、今年はもう足が売り切れちゃった。
長い下り坂なんだけど、強い向かい風でチャラだし。

気持ちいい角度の下り坂で風がない彦島トンネルでもペースはまったくあがらない。

そんな時、後ろからすごいスピードで抜いていくランナーが。
見覚えのある小さい体なのに大きなストライド。そう猫ひろしだ。
おそらくキロ3分30秒くらいだろうか。あっという間に見えなくなってしまった。

トンネルを抜けると、あと4㎞弱。
老眼が進んだ目で必死に小さい時計の文字をみる。
3時間切れるんだろうか?
弱りきった頭で計算するとキロゴ以内で行けば切れるようだ。

体はとっくに限界に達しているようで、頭からは何度も「やめなさい」の命令が出る。
医師のもえパパさんからもあんまり頑張りすぎると寿命を縮めるって言われたし。
もうクールダウンでゴールまでいこうかな!

いや、ダメだ!ここでやめたら次につながらない。
ここで苦しんでおけば、本命のつくばでもう少し楽ができるはずだ。

楽しい打ち上げ宴会を思いながら、1㎞づつおかわりしていく。
そして40㎞のマットを通過。2時間48分39秒。この間22分33秒。

その時、後ろから数人の集団が追いついてきた。
先頭を引っ張るランナーは風船をつけたサブスリーのペースランナーだった。

出島ではあれほど離れていたペースメーカーに追いつかれてしまった。

これに抜かれると3時間超えちゃうのか?
もしかして計算間違えしたんか??もう一度時計を確認する。
目を凝らしてみてたら、ペースメーカーさんが
「ここまで来たら大丈夫!2分余裕がありますから、3時間は切れますよ!!」
「余裕のある人は先に行っちゃってください!!」とみんなを鼓舞してる。

みんなと言っても僕を含めて5人ほどだ。
あれほどたくさんいたサブスリー列車の乗客はみんな振り落とされてしまったようだ。

本当にサブスリーしたい人は、ぼぼイーブンで走るペースメーカーの後ろにいたら絶対切れない。
序盤は前である程度の貯金をして、終盤追いつかれたら必死でしがみつく作戦がいいと思う。
よっぽど力がないとイーブンでサブスリーなんてできないし。

そういった意味では今回は正しいサブスリーペースメーカーの使い方だ(笑)
中間地点ではあんなに余裕だったのに、まさかペースメーカーのお世話になるとは・・・
強風恐るべし!

最後尾になんとか乗車しペースを合わせて必死でしがみつく。
それにしても苦しい!
1㎞が長い。

そういえばあと2分余裕があると言ってたな。
あまり離されなければ、無理に乗らなくてもいいか・・・。
そう思ったら、再び走れなくなった(汗)

でもあと1㎞の看板は通過してるし、このままのペースでも3時間は切れるだろう。
最低でも57分台で行きたかったけど、まあいっか。

ペースメーカーの集団に続いて、最後のストレートをDJの人に「ポケモンが帰ってきた~」と応援されながらグリコのポーズでゴール!!

2時間58分28秒。
記録証をもらうと年代8位、(全体で50位)でした。

今回で通算20回目のサブスリー(31回目のフル)となりました。

ゴール後は、昨年までなかった完走タオルをもらい、メダル、ポカリ、記録証、牛乳、ヨーグルト、、、、
持ちきれな~い!!来年から袋をお願いします(笑)

フグ汁もおいしかったです。ごちそうさまでした。

下関海響マラソンは最高です。スタッフ、ボランティアの皆さん、沿道で応援してくれた下関のみなさん、本当にありがとうございました。

その後は、2時間42分台でゴールした豆みの君と、3時間30分台でゴールした山さんと、3人で唐戸市場まで移動して待ちに待ったビールとフグ刺。

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美味しい魚介類が激安で食べれて唐戸市場は最高ですね~。

MPとうさん、rei-chanも合流し、しばらく飲んでたら寒くなったので、船で門司港へ移動し、

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JRで小倉まで戻り、ホテルに帰って入浴。

さっぱりしてから、岩ちゃんの家で2次会開始。

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ここでもおいしい料理でのおもてなしで大満足。
さらにカラオケまで。

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岩ちゃん一家には大変お世話になりました!

11月の第一日曜に行われる大会は月曜が祭日なので、後泊できるのがいいね。

来年はどうしようかな~。またゆっくり考えよう。

それにしても完走記がなかなか書けなくなってきた。
仕事が忙しいのもあるけど、今回も遅くなっちゃってすいません。

週末はいびがわマラソンだし、ブログ書けるかなsweat01

最後に今回のラップです。

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