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2015年11月25日 (水)

第35回つくばマラソン2015完走記~2回目の2時間50分切達成~

今年で3年連続となる、つくばマラソンに参加してきました。

朝、7時に研究学園前のホテルをチェックアウトし、Hさんと一緒にシャトルバスで会場入りしました。

会場でごんぎつねさんも合流し愛知県から参戦した同級生3人組がそろいました。

Doukyuusei

全員持ちタイムはサブスリー。
当日の気象条件も曇りで気温も低く、絶好のマラソン日和となり、お互いの健闘を誓い合い、スタート位置に並びました。

Mae

前から20列目くらいだろうか。
並んでいたら、アヒレスさんから声をかけられ、写真を撮っていただきました。
彼は今回は仕事で走るということでした。

眼を閉じて深く息を吸いこみ、今日のレースをイメージします。

夏場から毎週のように30㎞ペース走をこなしてきたのも、
毎週水曜日の早朝にキロヨン切って15㎞ペース走を繰り返してきたのも、
すべてはこの日のため。

最終の40㎞走のつもりで出た11月1日の下関海響マラソンでは2時間50分台と予想以上に走れ、1歳刻みランキングも上位にランクイン確実だし、今回は失うものは何もありません。

下関で手ごたえをつかんだ3分55秒/㎞程度で刻んで行けるところまで行くプラン。

下関と違い、ここはほぼフラットだし、風もそんなに吹かないから、最後まで押していけるはずだ。

今までは、キロヨンにこだわったペースでフルを走っていたけど、下関の序盤でも感じたけど、キロヨンだと若干ストレスを感じる。
キロ3分50~55秒が自分には最適なペースのはずだ!
ワンランク上に上がったんだ!と自分に言い聞かせる。

スタート30分前には、アミノバイタルゴールドゼリーを飲んだし、
ポーチには、30㎞手前で飲むお約束のアミノバイタルパーフェクトエネルギーを。

スペシャルドリンクとして新発売のスーパーメダリスト顆粒を濃縮したものを小さいボトルに入れた。

さらに、ここぞの時の天然アミノ酸のVESPA HYPER

Vespa
なんと648円。こんな手のひらより小さいものでも、牛丼よりはるかに高い648円。
効くにきまっとる!!効かないと困るし(笑)

途中で何度もボトルを出し入れするポーチに入れると、出すときに落とす心配があったので、アームカバーの中に落ちないように大事にVESPAを入れた。

下関では、残り3㎞が走れなかったので、今回は35㎞地点でVESPAを投入して万全の逃げ切りを図ろう。

自己ベストをたたき出しての歓喜のゴールをイメージし、9時ちょうどにレースが始まった。

Aブロックとはいえ、20列目くらいだったので、スタートマットを踏むのに10秒程要した。
マットを超えてもなかなかスピードに乗せれない。

仕方ないので、右端の、路肩付近のわずかな隙間からどんどん抜いて行った。

1㎞の看板でラップを確認すると、3分58秒だった。
スタートまで10秒かかったので、それを差し引いても、まずまずのペースだ。

2㎞手前くらいから周りのランナーとスピード一致し、ようやく走りやすくなりレースに集中する。

1㎞毎にラップを確認しながら、5㎞を19分30秒で通過。
ほぼ予定通りのペースだ。

口の橋陸橋をくぐり、広い学園西大通りに出る。
天気予報通り、北よりの風がわずかに吹いているようで、若干の向かい風を感じる。
それでもこんな風は下関に比べたらそよ風みたいなもので、まったく気にならない。

3分55秒程度のペースで走っているのに、周りにはランナーがたくさんいる。
流石に関東のスピードコース。実力者がそろってる。

集団の中で足を極力足を使わないように体力を温存する。

30㎞までは、無になって淡々と進んだ方がいい事は、何度も繰り返した30㎞走から得た教訓だ。

10㎞を38分59秒で通過。
この間19分29秒。

当たり前だがまったくのノーダメージで10㎞は終わった。
あと、30㎞走を1本やればいいんだ。そう思うと最後までこのペースで行ける気がしてきた。

クリーンセンター入り口で左折し、工業団地方面へ向かう。
左折を繰り返すと15㎞のマットを58分44秒で踏む。

毎週水曜日の早朝ポイント練習では、15㎞を58分台で走ると死ぬほどきついのに、今日はなんでこんなに楽なんだろう。
1週間の禁酒と、つくばマラソンの雰囲気が意識を高揚させ、何かがマヒしているようだ。

南向きに走る県道45号線に出ると、風を感じなくなり、というか、追い風なんだろう。
さらに気持ちよくなってラップも知らず知らずのうちにあがる。

そして前回までは折り返しまでまっすぐ県道を進んでいたのに、なぜか途中で左折して右折。
1本裏道を南下させるレイアウトになっていた。

まっすぐに伸びる田んぼの中の一本道を淡々と走る。
こんなところでも熱心な応援はたくさんいる。ありがたいことだ。

途中で20㎞地点を、1時間18分10秒で通過する。この間のラップは19分26秒だ。

すぐに右折して再び県道45号線に戻る。
このあたりでわざわざ愛知県から友人の応援に駆け付けてくれた豆みの君からついでの応援をされた(笑)
知り合いがいない茨城県で名前を呼んでの応援は本当に力になる。

そして、中間点を1時間22分25秒で通過。

先々週のいびがわハーフは必死で走ったのに1時間23分台。
それより速く走ってるのに、なんという余裕度だろう。
倍にして2時間45分。うまくいけば2時間46分台くらいで行けそうだ。
悪くても自己ベストの2時間48分46秒は更新できそうな手ごたえ。

ここからは、今回から新しくなったコースだ。
自分は、今までのコースの方が好きだったが、こっちはどんな感じなんだろう。

若干のアップダウンがあると前夜祭で聞いていたが、こんなのは下関と比べたらフラットと同じだし。

下河原崎のところで狭い道に入り左折して坂を上がって行く。

すぐに25㎞。
1時間37分34秒で通過。この間19分24秒。

相変わらず調子は上々。

面野井台~研究学園西にかけて、片道1.5㎞程度の折り返し。

反対側を同級生トリオの一人、Hさんとエールを交換しながらすれ違う。
もう一人のごんぎつねさんはどこだ?

探していたら、折り返し区間が終了し、右折。
そしてすぐに左折して、30㎞マット。

通過は過去最速の1時間57分17秒。この間19分43秒。
アップダウンや折り返しがあった割にはペースは落ちていない。

さあ、残り12㎞だ。
ここからが本当のマラソン。

今まで残してきた足を使うときがきた。

アミノバイタルパーフェクトエネルギーを補給し、ピッチ走法をやめて、ストライドを伸ばしペースアップを図る。

31㎞の看板でラップを確認すると、4分01秒だった。
あれ?ペースアップしてるつもりなのに、上がってない。

ちょっと疲れも感じ始めてるが、まだまだ粘れる程度だ。

次の1㎞も若干キロヨンを超える。

さっきまでは、最後まで4分以内で走れそうな感覚だったのに・・・

酒丸の交差点で右折すると、豆みの君が待ち構えていて力強い応援をくれた。

Tukuba02

Tukuba01

流石に国際ランナーだけあって、勝負どころを心得た応援は力になるしうれしい。

国土地理院前で左折し再び学園西大通りに出る。

すぐに35㎞のマットを2時間17分42秒で通過する。
この間20分25秒。

いかん。すべて19分台のラップでまとめ上げる計画が崩れてしまった。

そうだ!ここで、とっておきのVESPAを投入しよう。
天然スズメバチパワーがゴールまで運んでくれるはずだ!!

スタート前に忍ばせておいた、左腕のアームカバーの中のVESPAを探る。

あれ?無いぞ!
手首の方に落ちて行ったのか?
名刺より小さいサイズのVESPA君はどこに隠れたんだろう?
必死に上から下まで探すが、何処にも見当たらない。

まさかどこかに落としたのか?
648円もしたのに。牛丼2杯分なのに・・・・・・・・・・
これだけ探しても無いということは・・

道に捨ててきてやったぜ!ワイルドだろうぅ~~~。
まさにワイルドスギちゃんだぜ(笑)

なんて、言ってる場合じゃない(大汗)

予定していたものが採れないショックと、648円を捨てたダブルショックで立ち直れないsweat01

そうなると、ラップがどんどん落ちる。

後でみんなに聞いたけど、このあたりに莉紗ちゃんラムちゃんがいたらしい。

Ramu

去年も見逃し、今年は絶対目に焼き付けようと楽しみにしていたのに、VESPAショックで沿道に目がいかなかった(泣)

15㎞付近からず~っと一緒に旅してきた、トライアスロンの自転車のユニのお兄ちゃんから置いて行かれる。

ついて行けない。クソっ!VESPAめ!やっぱりどこかに貼りつけておけばよかった。

口の橋陸橋の登り坂がきつい。

それでも自己ベストだけは出したい。

残りたった5㎞じゃないか。

今までの苦しかった練習を思い出し、必死で腕を振る。

両方の手のひらが痺れだす。

脳からは、すべての運動を否定する信号が発令されているようだ。

なんどもポジティブ思考でマイナスの気持ちを追い出そうとするが、すぐに負けてしまう。

必死で作った笑顔は3歩でもとに戻ってゆがむ。

ちょっと前までほとんど抜かれなかったのに、どんどん抜き返される。

その一人一人に付こうと試みるが、うまくいかない。

くどい様だけど648円もしたVESPAが・・・・(笑)

38㎞のところの反対側に40㎞のマットが見える。
と言うことは片道約1㎞の距離合わせの折り返しかぁ。

長いな~。嫌だな~。どうせ戻るんだし、行きたくないなぁ。

いつものように残り距離を慣れ親しんだ矢作川のキロポストに置き換えようとするが、残り4㎞地点が思い出せない。
あれほど、脳みそに刻み込まれたキロポストが思い出せないほど、CPUがオーバーヒートしているようだ。

そんな時ハーフ過ぎに抜き去った女子2位の選手にあっさり交わされる。
必死で着こうとするが、身体が動かない。

そしてようやく折り返し、必死で走って行くと、反対側を、Hさんとごんぎつねさんが走ってきた。
二人ともそんなに離れてない。

僕も頑張ろう。もうあとわずかだし。ようやくVESPAショックから立ち直り、
40㎞のマットを2時間39分08秒で通過。この間は21分26秒もかかってしまった。

もはや、目標が自己ベストから250カットに切り替わってしまった。

相変わらず何度フルを走っても長く感じる2.195km

枯葉舞う校内を走って行く。
朝9時にスタートしたところを通過すれば、残りはあとわずか。

必死で腕を振ってゴールを目指す。眼の奥がチカチカする。こんなの初めて。

そしてようやく左折してグラウンドへ。

オールスポーツさんの写真を意識して最後くらいは、笑顔でゴールゲートへ(笑)

ゴールタイムは2時間48分59秒
(ネットは2時間48分49秒)

ということで、わずかに13秒ベストには及びませんでしたが、セカンドベスト達成しました。

加齢とともに衰えていく体力の中、53歳で昨年から13秒落ちなら、ベストと同等いや、それ以上でしょう。
と自分を納得させたし(笑)

その後、ゴールした同級生のお二人は、なんと二人ともベスト達成してました。
すばらしき53歳の親父トリオだ(笑)

さすが高速コースのつくば。
ランナーのレベルも高く、競い合いが最後までできるから、みんなの記録も良くなるんでしょうね。

今回は、勇気をもって突っ込んだおかげで、突っ込まないと見えない景色が見えた気がします。
うまく走れば、2時間46分くらいまでは行けそうな手ごたえをつかみました。
来年こそ、ワンランク上の走りをして、ベスト更新したいです。
また来年もここに来て勝負したいと思います。

ゴール後、すぐにシャトルバスで研究学園まで行き、
TXでつくばを脱出。

恒例の浅草の蛇骨湯で汗を流し、待ちに待ったビールタイム!

Biru
同級生トリオで祝杯をあげました。
1週間ぶりのビールは本当においしかった~

つくば市内のみなさん、またボランティアの皆さん、
素晴らしい大会をありがとうございました。

最後にラップです。

Rap

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コメント

やっぱりつくばが最高だね♬毎回素晴らしい記録を出しているでこちゃん、カッコいいです!私はさいたま国際で塩の2RUNを落としてしまったよ。おかげで40kmで攣りかけた(≧∇≦)持ち運び方を研究しないとね。良い持ち方おせ〜てね〜!

■ふ~ちゃんへ

やっぱ、つくばだよね♪
大事なものを落としちゃったしかっこよくないです(笑)
今度からポーチを二つ持っていこうかな(笑)

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