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2016年3月16日 (水)

横浜マラソン2016完走記~27回目のサブスリー達成~

【横浜マラソン2016】

都市型マラソンなので仕方がないことではあるが、
8時半スタートというのに、7時過ぎにはAブロックに入った。

各ブロックの入り口は、それぞれの一番後ろにあって、入り口では、スタッフがゼッケンをチェックしいた。
昨年はブロック閉鎖後も、
分離帯を乗り越えて入ってくるランナーがいたということだったが、
分離帯にはロープが張られ、スタッフが等間隔に立ち並び、今年はそのあたりは改善されているようだ。

Aブロックに入って前に歩いて行き、みんなの後ろに並んだ。

最低気温3℃ほどの寒さの中、前から5列目ほどに並んで、冷たいアスファルトに腰を下ろして約90分間の我慢大会開始。

昨年の大会レポやブログを読んでみると、
スタート後にコースが狭くなることで、かなり渋滞するということで、早めに並んでいたのに、スタートまであと45分くらいから、並んでるランナーをかき分けて、後ろからどんどん入ってくるヤツの多い事(驚)

電車だって、遊園地だって、スーパーのレジだって、人気のラーメン店だって、日本人はみんなちゃんと並ぶよね~。
2週間前に出た、姫路城マラソンではそんなランナーは一人もいなかったのに、、、。

前からスタートしたければ、早く並べばいいのに(怒)
でも気弱なピカチュウはちょっと睨む程度しかできなかったけど・・・。
関西やったら、「おい!なにしてんねん!みんな早から並んどんねんど!後ろにいかんかい!」って誰かが突っ込んでくれそうなんだけど・・・

結局スタート時には前から15列程度になってたし。
ほんと、ランナーのモラルを疑うよ。

で、8時半にアンバサダーの剛力彩芽さんに見送られスタート!
それにしても顔、ちっちゃ!!(笑)

無理して前に入り込んだランナーたちの動きの悪い事(怒)
右へ左へかき分けて、500mほど走ったところでようやく普通に走れるようになったし。

普通に怒りがこみ上げてくるけど、頭にピカチュウ乗せてるので顔は笑顔で沿道の応援に応えてい行かなければ。

朝早くから、沿道にはたくさんの人が応援してくれる。

最初の1㎞で時計をみたら、3分45秒くらいだった。
距離がおかしいのか、調子がいいのか??

2㎞地点でも、キロヨンで走ってるつもりなのに、3分台のラップだ。

2週間前の姫路よりかなり動くので、2時間50分カット目指して走ろうと心に決めて、ペース維持。

3㎞ほど走ったところで、前方に、ゲストの味噌煮込みさんじゃなくて鶴見辰吾さんが走ってた。
サブスリー宣言をしていたけど、いくらなんでも早すぎやしませんか?
「頑張りましょう!」とエールを送り、「ちょっと早くないですか?」と注意しようとしたのに、給水ポイントに行ってしまった。
ゴールタイムをみると、後半失速していたので、もっとしっかりアドバイスしとくべきでした(笑)

Map_01

横浜スタジアムの周りをぐるりと回ると、大声援の5㎞ポイント。
19分19秒で通過。
身体は軽い。このままどこまでも行けそうな気分。

山下公園や、港の見える丘公園の前を走ったらしいけど、沿道の応援に応えていたから良く覚えてない(笑)
10㎞の通過は39分01秒。ラップは19分42秒だ。

相変わらず体は軽い。こういう時は後半に備えて無理にラップを落とすより、気持ちいペースで走った方がいい事は最近のレースから得た教訓だ。
それと、これくらいのペースで序盤を走っておけば、はまった時は2時間50分前後あまで行けるし、後半落ちてもサブスリーは逃さない。

それにひきかえ、序盤を安全運転で行くと、良くても2時間55分程度に落ち着き、悪いとサブスリーを逃してしまう。
今回も最低でも前半はキロヨンで行こう。

このあたりは、折り返してから走ることになる高速道路の下の道で、応援も少なく、またランナーも周りにいなくて、独りで淡々と走った。

根岸辺りで再び応援が多くなり、15㎞を59分27秒で通過。
ラップは20分26秒。あれ?同じように走ってるつもりなのにちょっと落ちてる。

フルマラソンはここからの15㎞の走りが大事だ。
あまり足を使わないように、リズムに気を付けて、今までのように無心で15㎞を走ることで、残り12.195㎞の脚が残る。

16㎞付近の第6給水ポイントは唯一楽しみにしていたバーテンダーエイド(笑)
僕を見つけた美人バーテンダーさんは、「ピカチュウ!飲んでって~!!」と言って、きれいな色のカクテルを手渡してくれた。
さすがにノンアルコールだと思うけど、甘くておいしかった~!

この横浜マラソンの良いところの一つに、全部で18か所もある給水ポイントすべてにいろいろなパフォーマンス集団が併設されているところだ。

ひとつも取らなかったけど、ラッキー給食なるものもある。

Yoko12

チアダンス、ゴスペル、寒そうだったサンバカーニバル、和太鼓集団、ベリーダンス、体育会系、アメリカンバイク集団などなど・・・
どれもこれも、ものすごく応援してくれる。
ピカチュウは大人気で、有名人になった気分が味わえる。本当にありがとうございました。

そして20㎞手前で左折して南部市場の折り返しに向かう。

このあたりもすごい応援だ。

折り返して20㎞を1時間19分33秒で通過。この間は20分06秒とほぼキロヨンに戻ってる。

そして杉田の料金所から、懸念していた問題の高速道路へ。

だいたい、高速道路は、制限時速80㎞の車を走らせるために設計がしてあるから、
人が走るには気になるようなバンクやら、車の速度変化を緩やかにするために、微妙に登ってたり下ってたりする。

さらに一般道と違い、人が入ってこれないから応援が少ない。

さらに防音壁に遮られ、景色も単調。

さらに12㎞もあると終わりがみえない。などなど、書き出せばきりがないくらいマラソンコースには向かないのである。

なぜ、こんなところをコースに組み入れたんだろう?

昨年はここをコースにしたために、事前に距離計測ができずに公認コースにできなかったし、距離が短くなったという失態をしている。
だけど、どういう事情なのかは判らないが、今年もコースになっている。
高速道路は、産業道路でもあるし、普通に来た道を折り返しでいいのに。

このコースを走ったランナーのほとんどの人はこんなとこ走りたくないと思ってると思うんだけど、
来年はもうコース変えてくれないかな?
高いエントリー代が、高速道路の通行料だとしたら、本当にご勘弁願いたいものだ。

ここが追い風ならまだよかったんだろうけど、この日は北よりの風がモロに襲ってきて、どんどん体力を奪っていく。
当然ペースは遅くなり、キロ辺り10秒以上遅れだす。

25㎞を1時間40分42秒で通過。この間21分09秒と向かい風にあおられた影響で落ちてしまった。

こうなってしまうと、もう2時間50分カットは無理な状況。
ならば、目標はサブスリーに切り替えるしかない。

冷たい向かい風に体力と体温を奪われ、序盤で外した手袋を着け直す。

キロ4分30秒かからないように、何とか粘ってると、後ろから聞きなれない音が。
後ろを振り返ると、テレビ中継用のバイクカメラが付いた集団が走ってきた。

あれ?サブスリーのペースメーカーが来ちゃったのか?
と思って、もう一度見たら、先頭は、Eワイナイナ選手で女子のトップの外人選手を引っ張っていた。
テレビカメラも彼女を狙っていた。

その集団の中のランナーの一人が、僕を見つけると
「でこちゃんですよね?いつもブログ見てます」だって。
最近はほとんど更新してないのに、ありがたいことです。

この後、この彼は、集団の中で足を取られて転倒しちゃったけど、大丈夫だったかな?
もしこれを読んだらコメントくださいね~。

しばらく、この集団を風よけにして、頑張ろうと試みたが、自己ベストが出るわけではなく、ましてや公認コースではないということが
モチベーションを落としてしまう。

ほんの数100メートル抵抗するのが精いっぱいだった。
制限速度80㎞の道路上には、「スピード落とせ」の標識があちこちにあるからどうしても落ちちゃうよね(笑)

その後は相変わらずの風に苛められ、ようやく30㎞を2時間02分19秒で通過。
この間は21分37秒もかかったけど、序盤に貯金をしたことで、サブスリーまで58分近くある。
キロゴまで落ちなければサブスリー圏内なので、無理のない4分半で淡々と走った。

ある程度、疲労しているこの状態で、必死で頑張るペースが4分10秒/㎞のところを、4分半でいいんだから、気分的にも楽である。

長かった高速道路もようやく終わりが見えてきた。
本当に辛かった。ユニフォームの下にアンダーアーマーの長袖シャツ着てたけど、めちゃ寒くなったし。

ようやく高速道路をやっつけて、ホッとしたのもつかの間。
本牧ふ頭での折り返しも向かい風がきつくて辛かった~。

そんな辛いところを支えてくれたのは、寒い中懸命に応援してくれる給水ボランティアの人たちや、太鼓の人たち。
本当にありがたいことです。

折り返して風を感じなくなり、35㎞を2時間25分05秒で通過。ラップは22分46秒。やっぱりというか、楽をしている分当たり前のキロ4分30秒。

残り7㎞を35分かからなければ良い訳で、もうサブスリーは間違いないところまで運んできた。

前を見ると、ワイナイナ選手がトボトボと走ってる。
大丈夫なんだろうか?あれほどの選手でも高速の向かい風にやられてしまったんだろうね。

追い抜きざまに「ヘイ!エリック!大丈夫?」と声を掛けると「大丈夫です!」と明るい返事が。
なんだ、彼も楽してるんだ(笑)

「長野マラソン行きますか?」と訊くと「行きますよ~」と言うので、「じゃあ、長野で会いましょう!」と言って先に行くことにした。
こっちもサブスリーはしたいので、あまり付き合ってるわけにはいきません(笑)

そういえば、ここからラストまでが応援がどんどん増えて気持ちいいよ~って、ゴマさんが言ってたな~と思ってたら、
本牧ふ頭の出口のところで、反対側にゴマさん発見!

「ゴマさんファイト!」と声を掛けると、「おお!」と力強い返事が返ってきた。
あの感じであれば、まだ体力は残ってる事だろう。目標の3時間15分カットに向かって順調のようだ。

遠くにランドマークタワーが見える。あの近くにゴールがあるはずだ。
あとちょっと頑張ろう。

本当にどんどん増えてくる応援に背中を押され、40㎞を2時間47分44秒で通過。ラップは22分39秒。

横浜税関前~赤レンガ倉庫の辺りは本当にすごい応援だ。
そんな中から「あ!ピカチュウが帰ってきた!」と聞こえた。行に応援してくれた人が覚えていてくれたようだ。
普通に走ってたら知り合いでもない限りありえない事だけど、これだからピカチュウはやめられないなぁ。

でもこのあたりで、何かの被り物してる人に抜かれちゃったんだよね。これで被り物部門の優勝を逃してしまった(笑)

残り2㎞付近からはコースの両側にぎっしり埋まった観客からの声援に応えながらゴールを目指す。
これだけ応援が多いと、もう少し走っていたいような感覚になるから不思議だ。

パシフィコ横浜前で右折してゴールに向かう。もう終わってしまうのか。

オールスポーツの写真の出来栄えだけを考えてゴールゲイトで他のランナーと被らないようにペースを整えたのに、後ろから来た大きな外人さんに前に入られてしまった(涙)

Goru

後ろに振り返ってコースにお礼してたら、ワイナイナ選手が帰ってきた。

さっき長野で会いましょう!ってお別れしたばかりなのに(笑)

握手を求めると気さくに応じてくれたけど、わざわざ手袋を外して握手してくれた彼の手は冷え切ってた。
それだけこの時期としては過酷な気象条件だったということなのだろう。

なにはともあれ、サブスリーできてよかった。

その後、導線にしたがって、飲み物もらって、タオルもらって、荷物を返してもらって、着替えてた時、気が付いた。
「あれ?記録証がない!」周りの選手をみても誰ももってないから、後日郵送ということなのか?

不安になったので、近くのランナーさんに尋ねてみたら、彼も「あれ?そういえば」と言う感じだった。
みんな持ってないから、きっと郵送なんでしょうね。

その後、桜木町のホテルに戻って、預けておいた荷物を受け取り、新幹線までの時間が2時間弱。どこかでビールが飲みたい。

昨日、散歩しててみつけた、駅前のぴおシティーの地下の飲食店街に行ってみた。
美味しそうなモツ煮の提灯に引き込まれるように入ってしまったお店が立ち飲み屋さんだった(汗)

Yoko09

生ビール大ジョッキと、大トロの刺身と、串カツとモツ煮を頼んで、そのつどの現金払い。
どれも美味しくて、リーズナブルなメニューだし、新幹線の時間までここに居たいのだが、なにせ立ってるのが辛い。
フルマラソン後に立ち飲みはあきまへんな~。

Yoko08

隣のオヤジのたばこも気になるので、一気にやっつけて、新横浜に移動し、続きは居酒屋新幹線プレモル飲みながらで帰路につきました。

Yoko10

今回初参加の横浜ですが、良いところと悪いところを僕なりにまとめてみました。

【良いところ】
①何と言っても全部で18か所もある、給水パフォーマンス。
42㎞で18か所だから3㎞以内で点在している。
しかも熱心なパフォーマンス集団付。飽きないし本当に力になった。

②しっかりとした運営
参加人数が多い都市型マラソンなので、導線が長くなるのは仕方がないが、スタートブロックまでの導線上にこれでもかというくらいあるトイレは助かった。
待ち時間なしでいくらでも行ける。
雨が降っても大丈夫な広い更衣室と荷物預け場所。

③横浜市民による熱心な応援。
沿道の応援は多くとても元気になる。

④高速道路以外、ほぼフラットで走りやすい。

⑤おしゃれな参加賞とフィニシャータオル&メダル

【悪いところ】
①なんといっても高速道路をコースにしているところ。
人間が走る様に設計されてないから、バンクが走りにくいし風が強い。
一般の人が入れないから応援が少ない。
景色が単調で飽きる。終わりが見えない。

②ゴール後の給食が少ない。っていうかスポドリだけ。
ラッキー給食をゴール後にも設置してほしい。

③アップデートで見れるけどやっぱり記録証が欲しい。

④高いエントリー費用。東京マラソンより5000円も高いけど、これは高速道路の通行料??

⑤エントリーするとローソンさんからいらないメールがたくさん来る。

⑥日本陸連公認コースではない。

【結論】
来年もエントリーしますか?と訊かれたら、たぶんしないと思う。
理由は、公認コースじゃないし、エントリー代が高いし、高速道路が12㎞もあるから。
これらを改善してくれたら、是非もう一度走りたいと思います。

最後にラップ

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Yoko13

Yoko01

Yoko14

Yoko15

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コメント

横浜マラソン2016お疲れ様でしたっ!!
あのとき高速道路で後方を走るランナーの足に引っ掛かって転倒した者です(笑)
静岡に続き、時間経ってないのに横浜でもサブスリーすごいです(^^;
さっそくブログ楽しく読ませて頂き参考になりました♪
もし良かったら自分もブログやってるので暇なとき覗いてみてください。
「走るのが大好きな人のブログ」で検索すれば出ます(^^)v

■走るのが大好きな人さんへ

僕も走るの大好きです(笑)
先ほど、ブログも拝見いたしましたが、
あの後も、かなり頑張られて、走ったんですね~。

アクシデントをプラスに変えるパワーはすごいです。
早く「その3」が読みたいです(笑)

今後ともよろしくお願いいたします。

「その3」期待しててください!!←ウソです(笑)
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします(^o^)

■走るのが大好きな人さんへ

期待してまっせ~♪

遅くなりまして…。
横浜マラソンお疲れさまでした。スタート前の直前になって割り込んでくる人たち…どこでもよく見るけど、速ければ何しても良くはないですよね~。確かに姫路の時は全然気にならなかったですね。
それにしても安定してサブスリー出せて羨ましいです。私はメンタル弱いのか崩れると立て直しが聞かずいつも大崩れです。

私も長野マラソン行きますよ~。私はサブスリーペーサーと共に走るので昨年のように後ろから行きます。

■つよしさんへ

横浜マラソンまでは、なんとか夏から鍛えてきた貯金で走れましたが、
今はまったく走れなくなってしまいました。

年齢も年齢なので、たまにはリセットしないと長続きしませんから。

長野マラソンは、とてもサブスリーで走れる気がしませんので、
目標は3時間15分程度です(笑)

それと、長野の翌週に香住ジオパークフルマラソンに申し込んでしまいました。
近くにお神輿が売れて仕事で行くのでついでに申し込んだのですが、
リザルトをみると、僕でもがんばれば優勝できそうなんです。
長野で頑張っても副賞はなにももらえませんが、
ここで頑張るといろいろともらえそうなので(笑)
長野は香住の練習フルとします♪

もし、出会えたら声をかけてくださいね~

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