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2016年5月28日 (土)

第21回鯖街道ウルトラマラソン2016完走記

今回で6年連続となる、鯖街道を走ってきました。

ちなみに過去の記録は
2011年 8時間27分36秒
2012年 9時間05分
2013年 8時間06分11秒
2014年 8時間37分21秒
2015年 DNF(体調不良で久多でリタイヤ)

いつものように前日のAM11時にレンタカーで東岡崎で、
山さん、ミチミチミッチャン、Y木さん、S沢さんをピックアップし、名古屋でらんさんを乗せて、小浜へ向かいました。

毎年、受付までの時間を持て余すのですが、今年は、小浜のパワースポット若狭彦・若狭姫神社に参拝に行き、
でっかい千年杉からパワーをもらうとともに、みんなの安全快走祈願をしたのでした。

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その後、御食国若狭おばま 濱の湯へ行き、ビジネスホテルの小さい湯船ではなく、大きなお風呂でさっぱりしてから受付に行きました。

この時、お風呂に入る前に外したスーパーランナーズが紛失し、翌日のレースは丸腰で走ることになったのですが・・・

そして、レンタカーを返却し、いつものホテルにチェックインし、ホテルの前のスーパーで夕食とビールと翌日の朝食を買い込み、
ホテルの部屋で前夜祭を開始したのでした。

その時、僕の前に座ってたS沢さんの腕にはめてあった腕時計をみて、「あれ?僕の時計はどこだ?」と
あちこち探したのですが、何処にもなく、濱の湯さんやレンタカー会社に電話したのですが、結局見つからず、
あきらめて就寝しました。

翌日は、何時もの通り、朝5時にホテルを出発し、荷物を預ける公園まで歩いていきます。
そしてスタート地点のいずみ町商店街鯖街道起点へ移動しました。

すると、毎年この大会でしか出会わないT長さんが居ました。
でも良く見るとゼッケンをつけてません。今年は所用で出れないとのことでしたが、なんとここまで150㎞くらいを自転車で移動して応援に駆け付けてくれたのでした。
ある意味、鯖を走るより辛くね??(笑)

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でも、がっちり握手してもらったおかげで、気合が入りました。

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今回は、腕時計がありません。
しかも、リュックに入れたと思い込んでいた過去の各エイド到着タイムを記入した表をホテルに忘れてきたらしく、何処を探してもありません。

まったくの丸腰状態で、自分の感覚で走るしかありません。

去年は、体調不良で久多でリタイヤしたし、今年は4月に走れず、急仕上げの身体でどこまで行けるかわかりませんので、過去のタイムに無理にとらわれるよりいいのかもしれません。

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完走だけを目指して、朝6時にスタートしたのでした。

Sutato

スタートして、数百メートルも走れば、ばらけて走りやすくなります。
すぐ後には、今回一緒に参加した初鯖のらんさんが走ってます。
彼も同年代のサブスリーランナーですので、ほぼペースは同じで、しかも1㎞毎にラップを読んでくれて助かりました。

序盤はキロゴ程度で淡々と走って行きます。

前日、お参りした、若狭姫神社の前ではいつものようにお神輿が出てました。
ちょっと古いお神輿だったので、こんど商談に来ようかな(笑)

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約9.5㎞走ると最初の下根来のエイドがあります。
スタートから約5㎞はほぼフラットですが、国道27号線を渡ってからは、徐々に登り坂となり、エイドに近づくにつれて斜度を増していきます。

女性サブスリーランナーの方やら、昨年も声を掛けてくれたオレンジのTシャツのお兄さんやら、乳首のバンドエイドをねだってきた(笑)お兄さんやらと、いろいろと談笑しながら歩を進めました。

そしてようやくエイドに到着。
スマホの時計を見ると6時49分台でした。

今日は時計を持ってないので、エイドに到着するたびに、写真を撮影することにしました。
そうすれば、写真に記録された時間で後から各到着タイムがわかります。

飲み物とオレンジをもらって、再びらんさんと走り出します。

さらに斜度を増す坂道を登って行き、上根来のエイドを超えると、鯖街道の看板よりいよいよトレイルに入ります。

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標高860mの根来坂峠まで登って行きます。小浜は標高0ですので、かなりの標高差となります。

脚もまだまだ余裕ですが、ここをあまり無理して走ると後が続かないので、歩きを交えながら進んでいきました。

いつもの順位おじさんが、37位と教えてくれた。まずまずの順位だ。

そしてさんざん登って、ちょっと飽きてきたころ斜度が緩やかになり、景色のいい根来坂峠に到着。

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天気が良い日は本当にここは何度来ても気持ちいい。
らんさんと写真を撮り合い、坂を下って行きます。

今回は、初めてランシューズで来たので、やはり下り坂はトレランシューズより滑ります。
慎重に降りて行ったのですが、他の選手より下りは遅いらしく、何人にも抜かれました。

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下りきったところに、小川が流れてて、石や丸太を渡って行くのですが、うまくバランスが取れず、両足とも冷たい川に落下。

シューズも靴下もびしょ濡れになってしまいました。

でも、ここからはロードだし、天気もいいので、5分もすれば渇いてしまいました。

こんなことなら最初から豪快にバシャバシャ行ってやればよかった!!

ロードをどんどん走ってると、少し小腹がすいてきました。
そんな時にタイミングよく、ソーメンがめちゃくちゃ美味い3つ目のエイド百里小屋に到着。

小問題も解消し、ソーメンを3杯おかわりしてガソリンも満タンになり、ここからは長いロードの始まりです。

若干の下り坂基調の、ほのぼのとした信号がまったくない田舎道を気持ちよく走ってたら、みんなよりもペースが速いらしく、トレイル区間で抜かれたランナーをどんどん抜き返すことができました。

気がつけばらんさんも離れてしまっているようで、一人で淡々と走ってました。

いつもの美人姉妹私設エイドでは、姉妹ではなく、親子で設営されてました。

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「あれ?今年はお姉ちゃんが居ないんですね?」と訊くと
「これは妹の方ですよ。お姉ちゃんは遊びにいっちゃいました!」とお母さんが言う。
あんなに幼かった妹さんは、6年の間に、かなり成長していました!
おいしい冷えたコカコーラを頂きました。本当に毎年ありがとね~

そして山本酒店エイドで、オレンジを5キレほどもらう。今年はなぜかオレンジがバカ美味!!

少し行くと、半鯖のコースと合流する交差点がある。

昨年は体調不良でまったく走れなかったので、ここで半鯖の選手と合流したのですが、
今年はまだスタートの10時前に通過してるので、道はガラガラです。

昨年は歩いてしまった久多エイドまでのロードもどんどん走って、スタートから4時間03分ほどで、41㎞地点の久多エイド到着!

おにぎりを1つもらって食べる。おにぎりにはお茶なのに、なぜかここのエイドには毎年お茶がない(笑)

水で流し込み、第二のピーク、オグロ坂峠に向かって走って行きます。

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ここからしばらくはトレイル区間となります。

らんさんは一日で走った距離が過去45kmが最高ということで、そろそろ未知の距離に踏み込むことになります。

毎年、この区間は九十九折れになるまでは歩かないと決めてるので頑張って走ってたら、またらんさんを振り切ってしまったようです。

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どんどん山を登ってると、途中で勢いが違う選手に抜かれました。

抜かれるときにゼッケンをみたら、半鯖の選手でした。ここからは半鯖の選手と混じって走ることになります。

今年から何故かゼッケンが胸だけになってしまったので、抜かれた半鯖の選手を抜き返す爽快感が味わえず残念でなりません!

枯葉でフカフカのトレイルをどんどん登っていくと、急に斜度が緩くなり、オグロ坂峠到着。

ここからが景色も良くて走りやすいとっても気持ちいい八丁平。

ハイカーに注意しながらぶっ飛ばし、坂を降りれば、二ノ谷のエイドです。以前は尾越と書いてありましたが、エイドの看板は二ノ谷となってました。

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ここはひやしあめが絶品でした。3杯も一気飲み!

トイレで小問題を解消してたら、らんさんもエイドに到着しました。
ひやしあめをおすすめして、先を急ぎます。

ここから次の大見までは、舗装区間だが、結構な登り坂がある。
タイムが良かった2013年はまったく歩かず登ったけど、最近は、どうしても歩いてしまう。
まあ、無理に走ってもスピードは変わらないから、早歩きの方がダメージも少なくいいのかもしれない。

坂を登り切り、少し下って行くと、毎年メロンが美味しい大見エイドがある。

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今年も美味しいメロンを食べようと、テーブルを探すけど、メロンが見当たらない。

「あれ?メロンってなかったっけ?」とエイドのおじさんに訊くと
「気がついちゃった?実はこっちに隠してあるんだよ」と悪戯っぽく笑う。
良く見ると、一番端っこのトレーのさらに端っこに隠すように一列だけ並べてあった。

「あ~良かった!これが楽しみでここまで来たんだし!座ってゆっくり食べさせてもらうね~」と言って
アウトドア用の折り畳みテーブルから出てる椅子に腰かけ、メロンを食べ始めた。
そしたら、さっきのエイドのおじさんから、思わぬ言葉が飛んできた!
「座ったらダメだ!立って食べろ!ここは休憩所じゃない!エイドだ!みんなが座れないように椅子に物を置いとけ!」と周りのスタッフに指示してる(驚)

「ええ??いいじゃん!疲れてんだし、全鯖だし多目に見てよ!」とお願いしても
「ダメだ!ひとり座るとみんな座るから!」って・・・。どういうこと?
こっちは椅子に座ってるんですけど!(怒)

あまりにも頭に来たから、メロンをたっぷり食べてやったぜ!

何年か前の雨の寒い日の時は、ここで、あったかいコーヒー牛乳を出してくれてとても印象が良かったエイドだけど、
いっぺんに悪くなった。

私設エイドじゃないんだから、フルーツも食べ物も、惜しみなく出せばいいのに。
舛添並みにセコイぜ!(笑)

走り出してもしばらく怒りが収まらなかった。
お陰で、次の杉峠エイドまで50分かからず行けたけどね(笑)

杉峠エイドではお約束の豆腐ソーメン。
これがめちゃ旨いんだよね。
しかも、さっきのエイドと違い、「いくらでも食べてって!」とわんこそば状態(笑)

3杯もいただいて、腹いっぱいになったし。

ここから、鞍馬のエイドまでは、激しい舗装路の下り坂だ。

背中に銀色の魚を背負ったお兄ちゃんを励ましながら追い抜き、前に見えるランナーはどんどん追い抜いた。

そしてわずか34分で鞍馬のエイドに到着。

頭から冷たいお水をしっかりかけてもらって、生き返る。
さらに絶品のグレープフルーツをバクバク食べる。
毎年思うけど、ここよりおいしいグレープフルーツは何処にもない!間違いなく世界一の味だ(笑)

もうここまで来ると終わりが見えてくる。

市原のエイドまでは下り基調だし、20分も走れば到着する。

エイド手前の信号で、一人の女性ランナーに追いついた。

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彼女を追い抜くのは、実はこれで、5回目だ。

エイド間で追い抜くけど、こっちがエイドでゆっくりしている間に、彼女は後から来てさっさと出発してしまうので、
次のエイドまでで追い抜くというのを繰り返していた。

さすがに、5度目ともなると覚えてくれてるらしく、
「これで5回目だよね!」と言うと、快く会話に応じてくれた。

市原のエイドでも僕が水をかぶってる間に、出発してしまったので、再び追いかける展開となった。

彼女も脚に相当きてるようで、いままでのような軽快な走りとは程遠い状態だ。
今度は追い抜くのではなく、横に並んで、あとちょっとだから頑張りましょう!と励ました。

ちょっとした坂を上って突き当りまで下って行く。
突き当りの交差点を左折すれば、加茂川に降りるところまであとちょっとだ。

この曲がり角にも私設エイドがあった。なんか日本酒のような紙パックもあったけど、ここはスルー。
ビールなら間違いなく止まったけどね(笑)

それにしても私設エイドが増えたな~。毎年どんどん増えるから嬉しいね~。なんて思ってたら、
グラウンドの前にも私設エイドがあった。

西加茂橋エイドまで止らない予定だったけど、かき氷に誘われて止まってしまった。
ここで食べたかき氷は絶品だった。本当にありがたい。

そして川に降りれば、あと5㎞だ。

西加茂エイドで、さっきから気になってた、シューズの中の小石を取り出し、再び走って行く。

トボトボしか走れないけど、足を動かしていけば必ずゴールは来るからね。

ゴールまであと2㎞くらいのところで、昨年一緒のホテルで泊まったアイバーさんが待っててくれた。
もうジーンズに着替えて、参加賞の手提げ袋持ってたから、
「すごい速いじゃん!」というと、
「今回は出てないんですよ!参加賞だけもらいに来ました!」と言って、ゴールまで併走してくれた。

本当に辛いところだったので、マジで嬉しかった!来年は一緒に競い合いましょうね~

そしてアイバーさんにスマホを渡して、ゴールに先回りしてもらい、ゴール写真を撮ってもらった!

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いや~。時計を亡くして、どうなることかと思ったけど、まあ、だいたい予想したタイムでゴールできるんだね。
昨年はDNFだったし、完走できて本当によかった。

ゴールしてホットしてると、すぐにらんさんが入ってきた。
アイバーさんとしばらく歩いたし危うく抜かれるところだった。危ない危ない。

そして銭湯でさっぱりして、河原でビールを飲んで、今年は天気もいいから、
みんなの帰りを待って、全員で一緒に帰りました。

今回で6回目の参戦で5回目の完走となりました。

こうなりゃ、10回完走して「サバタリアン」になってやる!(笑)

Taimu

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コメント

お疲れ様でした♪
ウルトラも走られるんですね。
しかもサブ9速いです!
私はグランドスラム目指して来年ウルトラを検討中です。
しかし、全くの未知の世界なので走り方や装備品や練習の仕方などまた教えてください。

■つよしさんへ

鯖街道はウルトラといっても距離は78kmですからね~。
実は僕はまだ100kmのウルトラは出たことがないんですよ。
鯖の78kmでヘロヘロになるたびに、100kmの壁が高くなっていく(笑)

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